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朝の支度をしながら聞いていたテレビのニュース番組の中の一コマ。


ニュースから天気予報に変わる際の、男性キャスターからのバトン渡しの言葉が、


今朝外に出たら(起きたらだったかも)夏の夜のにおいがした


という季節感モリモリの一言で、


私の脳は聞いた瞬間その風情ある情景を映しかけたのだが、次の瞬間



キャハッ!夏の夜のにおいってどんなんでしょう?笑



みたいな、否定するでも茶化すでもないが


明らかに「引いちゃうわ!」と言いたげな女性の声でそれは打ち砕かれた。



キャスターではなく予報士の声かなあと思うんだけど、


チコちゃん風に言うなら


面白くねー奴だなあ。


源氏物語の末摘花でももっとマシな反応したんじゃないかと、


男性キャスターが可哀想に思えてしまった。



気候の話に移るから、季節感のある一言を男性キャスターは添えたかったわけで、


いわば演出である。


何も女性を飲みに誘おうとしてキザに決めようとしたわけではない。


大いに滑って男性キャスターを笑うって、


バラエティじゃあるまいし、


季節の話をその場でバッサリ否定するなんて、


視聴者に向けた放送をしているという自覚があるのか?と首を傾げてしまった。



今の時代、テレビではなくネットでニュースを読めばそれでたくさんという人も多い。


ネットのニュースは記事ごとにアップされているから、


もちろんつなぎなどない。



朝のニュース番組は、紋切り型の羅列ではなく、


あらゆる内容をメインキャスターが


リレーして、一つの番組として成り立っている。


つなぎを否定する出演者って、


きっと自分の順番に活躍することしか頭になくて、


全体を意識していないんだろうなぁ。



暑い中でも、風情は欲しい。
ちょっと残念に感じた。





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実家から頼まれて、S社のマスクの抽選販売に初回から登録しているのだが、
いまだに当たらない。
1回応募すると、それ以降毎回抽選対象になるそうで、
つまり、当たった人ももう一度抽選対象になる。

まだ当たってない人に売ってよ。


っていうかさ、もうマスクが流通し始めていて、
「もっと安く買えるから、もう抽選いらないや」
ってひともいるんじゃないのかなあ。

ってうかさあ、どうせこうやっていつまでも待つんなら、
抽選にしないで申し込み順に売ってくれたらよかったのに。
ああ。それやろうとして、サーバーがパンクしたって?
うん。だからさ、応募フォームでいきなり申し込みさせないで、
今の抽選と同じようにメールアドレスだけ一旦登録させて、
早い人から順番に連絡して買わせるなりすればいいじゃん?
図書館の本の予約を待つみたいにさあ・・・
ゴールが見えるほうが待つ楽しみがあるってものだよ?

なんでできないのかなあ・・・
今のままじゃ5年経っても当たらないままになっていそうだ。
フードレスキュー的なあれをあちこちで見かけるようになりました。
コロナで出荷できなくなり、処分せざるを得ない正規品たちです。
うちでも食べきれるなら少しでも、と購入することがあります。
だけどうちは寄付的なことをできるほどの経済力がないので、
市場の価格と同等くらいでないと購入できません。
いやマジで、マグロとかすっごい美味しそうなの売ってるんですが、
残念ながら家族が少ないので食べきれなくてNG。

昨日買い物の帰りに通りすがった「shin」という洋菓子店で
焼き菓子2箱目から半額というセールをやっていまして、
賞味期限が7月10日前後の進物用の焼き菓子、
500円~3000円くらいの詰め合わせをより取り2個以上買えば半額。
この洋菓子店、関西のデパートや大型商業施設にも入っていますが、
神戸本店で、昔よく利用させていただいていたお店です。
キャサリンも食べるというので、
ホールのバウムクーヘンと焼き菓子詰め合わせを購入。
今日は家に2人揃っていてゆっくりお茶の時間もあるので
バウムクーヘンを切ることに。
しばし無言で層を数える二人。

「18層?。18回塗って焼くんだよ。家で絶対に作りたくない」
「そうだよね(シャレか?)。19か18か迷ったけど、18だね。」
「え。2回も数えたのか。でも19かもしれないよ?」
とまた数える二人。同じこと考えてるのか・・・
18でも19でもいいけど、美味しかったご馳走様。
「これ安かったよねえ。衝動買いで後悔しかけたけど、
 レジで金額聞いたら安くてびっくりしたわ」
「火曜日(特売日でいつも仕事帰りに買い物している)に・・・
「明日帰りに・・・
同じことを思っていた。
「また買いに行こうと思った?よね!」
会社で配っても良いしねー(コロナだからあまりよくない?)
明日と言わずに後で散歩がてら買いに行こうかな…。笑

オンラインショップでも半額やってます
ただしオンラインはもうあまり種類がないし、送料もかかるので
お近くの方はお店で是非。


Windows10の勝手にあれこれ選んで表示される壁紙についての話。

海外の素晴らしい景色が表示されて「気に入りましたか?」なんて聞かれちゃうこれ。
好きでなければ「いいえ」をを選ぶと違う画像が表示される。

私の印象としては、景色が壮大な大地であれ、どこかの町の風景であれ、
どっちにしてもなんだか暗い感じのものが多く好きじゃない。
デスクトップに画面が変われば、自分の設定した画像に変わるので、
一瞬見えちゃうものという認識である程度は見過ごすのだけれど、
荒涼とした景色など気が滅入りそうな画像の時は「いいえ」を押して、
次回からその画像が出ないようにしてしまう。

今日表示された画像。
緑に覆われたどこかの庭園みたいな写真で、一度はその緑の美しさに見とれたが、
ちょっと不思議な場所なのである。
左手に三角屋根の小屋があり、屋根と地面が連続して厚い緑のコケでおおわれている。
その周辺から写真の手前に広がる土地も、建造物が無く厚い緑に覆われているのだが、
スキー場のアルペンコースのように規則的なこぶが広がっていて、
これはいったい何だろう?と気になってしまった。
アルペンコースは急坂だが、写真の場所は平地である。
人工的なこぶとしか思えない。
ヒントはないかと写真をよく見ると、右手のほう、
小屋よりもむこうの遠景に、白い十字架がたくさん並んでいる。
ああ。
墓標はないけどこぶは墓か?

写真の説明を見に行くと、ホフ、アイスランド
三角の小屋は教会と書いてあった。
昔のこの地域の建築様式で今では希少と解説されていたが、
こぶについては何も言及されていなかった。
他のサイトに書いていないか検索してみても、
景色が美しいという記事だけで何も出てこなかった。
墓だったらまあ書かないよね・・・。

というわけでデスクトップで墓地を眺める趣味がないので、
この妙な美しい景色にもサヨウナラした。
ほんとに墓地かどうか知らんけどね。





コロナが流行し始めた3月の初めに転職した。
月給契約の非正規から、時間給契約の非正規に。(笑
職場は偶然同じオフィスである。
A社をやめるときに、A社の業務を委託受注しているB社の求人がホントに偶然あり、
私の都合(同じような仕事をしたい)とB社(職場を知っている人ならば使いやすい)
の都合が合ったので滑り込めたという奇跡的なケースなんだけど。

給料は正直減った。年収にするとたぶん半分くらいに減ると思う。
A社もそもそもも少なかったけど、ボーナスとか残業とかがあったので
契約金額よりかなり多めの給料を手にできていたから。

待遇が悪くなるのになんでやめたの?っていうと
やめたくてやめたわけじゃなく、「5年働いてしまったから」。
5年以上非正規で務めると、本人の希望があれば正社員になれるという法律が
どこかの国にはあるそうで、これを制定した総理は「ぐっじょぶ」と思っていることだろう。
世間の人も「よかったねー。」って思っているんだろう。

だけどその法律の制定で何が起こったかというと、


・派遣の求人に「正社員にな(れ)ること前提」を謳うものが増えたので、
正社員として採用したくない、旬の年齢を過ぎた人は採用されにくくなった。

・5年が満了したところで契約終了となり、更新しながらとどまることができなくなった。
1日置いて再契約しているケースもあるようだが、本人の希望があれば正社員になれると
定められているだけにそれはグレーであり、雇い主にとってはリスクである。


私は「正社員になれなくてよいし、待遇も据え置きで良いので再契約してほしい」
と希望したが駄目だった。
なので5年でさようなら。
世間に多い、40代の非正規で働いている人たちは、
多かれ少なかれ5年以内にはこの問題に直面する。

やめさせられる。そして次が採用されにくい。
とことん救いがない。


うちの職場でもテレワークに切り替える部署が多く私も出勤日が3分の1になった。
しかし派遣契約じゃなくて委託だからってことで、4月はA社からいつも通り支払いがなされて、
私もコロナ休業日含めて100%お給料をもらえた。
だけど5月はA社とうちの会社の間でまだ交渉中だそうで、
もしかしたらコロナ休日の分は差し引かれる可能性もなくない。
よくわからないけど「急に休んでって言ったわけじゃないし」ってことなんでしょうかね。
休日にできなかったことのうちのいくつかの業務は、次の日に結局やってたりするんですけどね。

休業補償の手続きをしてもらえない労働者の為に、
労働者が国に直接申請する仕組みを今検討しているらしい。
休業補償がもらえるようになれば救えるだろう
って思います?
6割のお金をもらって生活できるかというと、
殆どの非正規労働者はそもそも高賃金じゃないので、
収入の6割で暮らせるかというと、そんなわけにはいかない。
そもそも5月はGWがあるから普段の月よりも収入が少なくなる。
私の場合健保と年金が差し引かれると、家賃を払うどころか食費の分しか収入がない。
野宿して焚火でご飯を作る生活しかできないのだ。
いや、それができるだけの根性がないのでそれもできない。
寝床優先でネカフェを利用するとなると、ネカフェ代しか払えないので絶食となる。
あーそれよりも、退去するための費用もないから。
うわー。路頭に迷うのも難しい。どうしたらいいんじゃー。
クビになっていないから失業保険ももらえない。
やめる前の半年、死ぬほど残業していたから、
失業保険のほうが今のお給料よりも多いのに!(爆
ってまあ、これもこれで突っ込めるポイントだよね。
なんで失業保険もらわなかったの?みたいな。
ほんとに要領悪いというかマジメだと思うけど、考えた末の選択である。

まず、A社の手続きがクソで(ここは手加減しない)退職日に離職票をくれない。
健康保険の脱退証明書だってなかなかもらえず、国保への切り替えが1週間できなかった。
離職票は遅れると聞いていたけど、実際届いたのは1か月半以上も経ってからだった。
私はすぐに次の仕事が決まっていたからよかったようなものの、
本当に次が決まっていなかったら保険給付の申請すらできなかったところだ。
それはそれとして、半年給付を受けてのうのうと暮らしていたら
次の仕事が見つかるかどうか怪しいところだった。
A社在籍中にもいくつか応募して試験を受けたが敗退続きだったし。
ずっと事務の役職なしだったから、「エクセルとかワードとかパワポとか、
パブリッシャーまで使えますよ、画像の加工もHTMLいじるのもできます」
なんてPCスキルありありをちょっと盛り気味に訴えても全然だめ。
かといって人材不足のSEができるかというと、そこまでのスキルは無いし。
上司よりも高年齢でスキル高めの派遣なんて、職場に馴染まないし使いにくい
と若い社員さんたちは思っている。
私が若かったらやはりそう思っていただろう。
そんな感じで事務職にありつけるなら即決という作戦だったので、給付金はあきらめた。
こんな状態の今でも、とりあえず就職できたのは良かったとつくづく思っている。

これを読んだ正社員の方は、低レベルの満足ラインに驚いているだろう。
だけどこれが日本の現実で、非正規の多くの人々の中ではまだマシな方だと思っている。
5年で正社員、よかったね!とか、
失業給付金、よかったね!とか、
勘違いしないでほしい。
生活していくという上で、なにも良くなっていないし将来の不安も消えない。
政治家の成果発言を鵜呑みにしてもらいたくないのである。














あのマスクが来た。
いや、自宅じゃなく。
会社の郵便受けに1個入っていたそうで、
1個だけもらったところで何にも使えず、
役得で貰って帰ってよいってことにもならず
結局使い道がわからないまま救急箱に保管した。

っていうか、なんで会社に配ってるん?
1家庭につき2枚しかもらえないのに
法人にも配るのおかしくないかなあ。
全国の企業に余分に配れるだけの枚数を国は仕入れたわけで
なんでそんな無駄遣いするん?
と経済感覚のなさに呆れて怒る気にもなれない1国民だった。

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■モノカキ志望だけどハジカキの方が多そうなこの人生の「言い訳」や「いいわけ?」。

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