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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(D.インストール)小学館文庫
久し振りに文庫本。
やっぱ荷物にならなくて、立っててても片手で開けて良いよね。

電車で本読むと、歩きスマホしたくない気分になった。
しないぞーっていうわけではなく、

スマホ?まぁいっか

って感じでカバンから取り出す気にならなかった。ってほうが正しいかな。

なんでだろうなー。読んだ後の香りを楽しんでたのかもしれない。
読書、捨てたもんじゃないね。
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今お風呂沸かしています。
うちのお風呂さんは、最近やっと我が家になじんできて、
とうとうお喋りしてくれるようになりました!

いやあん、
こわあああああい!


ごめんなさい。
どこが?って感じですよね。
ちゃんとお話しいたしましょう。

私はこのマンションの一室に1年半くらい前に引っ越してきました。
内装はリノベーション済みで、バスタブとお風呂の給湯器は新品でした。
お風呂に湯を張るとき、「風呂自動」を押すと「ピッ」と電子音が鳴り。
そしてお風呂が沸くとパッヘルベルのカノンの一節がオルゴール音で流れていました。

去年の年末、下の階に新しい住人が引っ越してきました。
それまでずっと下の階は空室で、人が入って来て初めて、結構物音や人が話しているらしき音が聞こえてくるんだって気が付きました。
下階「キンコロキンコロ・・」
我が家「あ。お風呂の機械、うちと一緒だねえ」
下階「キロリロリ~ン♪ お風呂が沸きました!」
我が家「えー。下のは喋るよお!うちのと違ったねえ」

まあ、給湯器がロボ臭い女声でお知らせしてくれても特に嬉しくもないし、
どの部屋も時期違いでリノベされている上に、内装や使われている物も結構違うので、その時は特に気にもしていなかった。


さて。
しかし。
なんでこんなことに?

8月のある日、お風呂が沸きあがったときにそれは。

「キンコロキンコロコロコロキロリロリ~ン♪」
「お風呂が沸きました!」

「えええええええっ!!!!」

わたしとキャサリンは顔を見合わせた。
給湯器が喋った・・・・・。
「喋ったっけ?うちのお風呂」
「いや。下のが喋るってびっくりしたくらいだから、絶対にない」
「だよね。今喋ったの下のお風呂?」
「うちのお風呂から聞こえたよ・・・」
「・・・・・・www」


お風呂に入っても、誰かが背中を流してくれるとか、そういうバージョンアップは今のところ起こっていないし、お風呂で寝そうになったら起こしてくれるとか、そういう機能も増えていないようだ。

でも、こわい。

新鋭の給湯器で、例えばカーナビみたいに黙って更新を繰り返しているような機械ならまだしも、うちのお風呂はネットになんてつながっていないし、室外リモコンもないし、取説を見てもお喋りのON/OFFの設定ができるなんて書いていない。
もちろん、わたしもキャサリンも給湯器の設定なんて触っていないし、私たち以外にお風呂を使ったのは、丸一年前に1日だけ帰省したジョニーだけである。
誰も設定を変えたりしていないし、設定の変え方すらいまだにわからない。
でもその日からずっと、お風呂さんはお湯が沸いたと知らせてくれている。


「つまり、ずっと人見知りしていたけど、やっと慣れてきたってことかな」

「そうかもしれないな」

我が家ではそういうことにしている。
お風呂さんはそれ以上に何かお喋りしていないようだし、
したらぶち壊すしかない
本当はこういう仕様だったのだと思うことにしている。



これ以上にお風呂さんと親しくしないよう、礼節をわきまえて入浴するしかない。

ああ、きっとそれしかない。


。。。







ヒイイイイイ。。。


大阪府の政策で、高校がなくなったり統合されたりするんだけど、
3年連続募集定員に満たなくてなくなる高校っていうのは、
遠隔地に住んでいて遠くのほかの高校に通いづらい生徒とか
家庭や本人の事情で学校に来ることが困難な生徒とか
同じような理由で遠くの高校には通うのが困難な生徒とか
そういう子供の受け皿になっているのではないかと思う。
その学校の先生はそういう生徒たちの為に懸命に指導している。

学校の圧倒的な指導力不足が原因で廃校になるならまだしも、
公立の高校が経費の削減という理由で廃校になってよいものかどうか。

今までこの学校に入学したような生徒は、今後どこの高校に行けばよいのか。

最寄りの偏差値低い高校に行けばいいじゃん?
え?学校行くの辛いのに、遠くの学校なんてもっとだるい?
遠くの学校だと親が交通費出してくれない?
じゃあ、高校行くのやめれば?義務じゃないんだし。

って話なのかな。
ほんとにそれでいいのかな。
ほんとにそれいいのかなあ。


太陽フレアの影響で、我が家ではいろんなことが起こっている。



「太陽フレアの影響でお腹空いてきた」
「太陽フレアの影響でケーキ買ってきちゃった」
「太陽フレアの影響でトイレ・・・」
「太陽フレアの影響で・・・」




太陽フレアの影響で、我が家は何でも「太陽フレアの影響」になっている。

誰か止めてくれ…。




知恵袋かなんかで、
「いちいち聞かれるけど、ダメっていうわけないのになんでいちいち…」
みたいな投稿を見たことがある。

 
倒したり戻したりされて、困ったことがない人なんだろなー。
新幹線は結構前が広いので、正直私も、倒されて狭苦しいと思ったことはない。
だが、問題はそこじゃないんだと思う。
ってか今まさに、あわわわってなって「戻しますよー」っていう習慣も作ろうよ!ってマジ思った。



私が乗って来たとき、既に前の席の人がシートを倒してて、
私はテーブルを降ろして、手前にお弁当を置いて、その向こうに大きめのバッグを置いた。
そして、さっき記事を書き終えた後、「間も無く名古屋」のアナウンスを聞きながら晴れてお弁当を食べ始めた



降りる人たちが通路を歩きはじめ、停車前に食べ始め食べたことを少し後悔したその瞬間、


ガコッ。


‼︎


私は右手は箸で食べ物をつかんだまま、慌てて身を乗り出し、左手で辛うじてバッグをつかんだ。
前の人が、降りるのでシートを戻し、シートにもたせかけるようにしてテーブルの端に置いていた私のバッグは、シートとテーブルの間に落下する寸前だった。



あぶなかった・・・


PCが入っているバッグが、もう少しで床に落ちてしまうところだった。
いやそれよりも、
もう少しでお弁当まで落っことすところだった!!!!


あ。。。

まあ。

そういうわけで、

シートを倒すときや戻すとき、
後ろの人がテーブルを使っていたら、何ら影響することもある。
だから「倒していいですか」とか、声かけたほうがいいって、

きっとお弁当落とした人が思いついたんでしょうね!

仕事で長距離移動するとき、周囲の他人がぱくぱく美味しそうに食べるのを横目に、じっと我慢することがよくある。
新幹線の出張一人旅はヒマだ。人前でパソコン開けて社用メール見てはいけないし、資料開くわけにもいかない。
かといって、私用でwebサイトを見るのも禁じられてるから、パソコンでは遊べない。
周りの人たちで多いのは、

座る。→缶ビールと弁当。→寝る。

のパターンだ。

買ってきた食べ物をすぐ食べたくなる気持
ちはよくわかる。


できれば私もそうしたい。
だけどどうも心配で、出来ない。

たべるのは、なるべく到着の40分前頃まで我慢。
なんでかというと、
万が一、トイレに行きたくなったら、非常に困るからだ。
貴重品やパソコンをトイレに持って行くのは嫌でござるし、置いていくわけにもいかない。
日本は治安がいいからといっても、紛失しない保証はないもん。

というわけで、私は車内で飲み食いする愉しみを放棄することにしている。

しかし

なかなかの苦行なんだよこれは。
今も空腹で気分悪いし。

(食べろよ!)

(だめ。エラそーに、我慢する話してるのに、食べるわけにいかないじゃん!)

身悶えしそう。

だって、5時過ぎに仕事終わって、シュターッと山手線に乗り込み、サクッとおみやげと食べ物(両方食べ物じゃん?とか言わないで!おみやげは渡すまで食べちゃダメっていう性質上、食べ物から除外されているのだ!)を買って、あっつい□川駅からのぞみに乗り込んだんだから、

お腹すいてるに決まってんじゃん!

ハァハァ…

で、こんなときはどうするかというと、
まず、外を見て今どこを走っているか確かめる。
大抵田んぼしかないから、すぐにはどこか判別出来ない。
駅を通過しても手加減なしだから、駅名なんて読めない。

う。
アタタカイコーヒーデゴザイマァス
が通過した。辛い。胃が反応している!

耐えた。

で、次に到着時間みて、
じや、そろそろ食べていーよ。と自分にいってあげる。
まるで、ずっとおあずけされていた犬みたいに嬉しい。

こうやって、一人旅のツマンナイ車中食は、待ちに待ったお食事になるのである。


いただきます。
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