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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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よくわからないことが。

裁判員に指名されるときは、公示が出るわけでなく直接個人に連絡があると思うのですが、
誰を指名したか、誰が裁判員をしたかは公表されなくても、
もしも指名された人が仕事を持っている人だったとしたら、
周囲に隠して仕事を休むわけにも行かないんじゃないかと。
おおっぴらに言わなくても、公判は何回かあるわけですから、
普段あまり年休とか取っていない人や、休みにくい職場だと、
上司にくらいは言うことになる。

ということが想定されるわけです。私の頭では。

・医者とか、その他のシフト制の仕事の人とか、やっぱ休むのいやじゃない?責任のある仕事してる人ほど。
いえ・・・、引き受ける人がヒマっていうんじゃなくて、引き受けたくても引き受けられない人って、責任感とか社会的に頼られてる人とか、そういう、どっちかというと裁判員になればまじめに事件について考えて、きちんと任務を果たしてくれるタイプの人なんじゃないかと。
惜しいことです。

・完全に匿名にできないですよね。
被告人が力を持っている人だった場合、裁判員に圧力がかかったりしないでしょうか。
もしも職場の人にもばれなかったとしても、被告人は自分の公判の日がわかるわけですから、被告人の関係者はその日に裁判所の前で待ってりゃ、裁判員が誰だかわかる。後つけて帰ればどこの誰かまでわかる。
そんなことしなくても「選ばれちゃったよー」って言いふらしたりミクシーに書いちゃったりしたらもう、すぐにばればれ。
たまに騒ぎになる、ネットで吊るし上げられる人だって、いったいどうやって?って思うくらい早く、自宅の住所も電話番号も晒される。
裁判所には守りきれないでしょうね。裁判員のプライバシー。
裁判員がネットで攻撃されたり、電話や手紙や直談判や、そういう干渉を受けることは想定されているでしょうか。
「悪い人だから重刑を」「いいひとだから温情を」って、両方から言われそうです。金も積まれそうです。料亭にも招待されそうです。(期待しすぎ)
そういうのを嫌がって断る人も出てくるんじゃないのかなあ。
 
思い過ごしでしょうか?
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無題
何故政府がこの制度の導入を急いでいるのか理解できませんね。
色々問題ありますよ、この制度は。
もっと時間をかけて、国民が安心して参加できるようなシステムにしないとダメですね。
正直言って、今の状態では、私なら裁判員になることを拒否したいです。
くまぱぱ URL 2008/01/05(Sat)09:11:23 編集
無題
本人の精神的負担ももちろんのこと、
審判することの重さに比べて、システムの安易さとか不公平さとかも問題だと思います。
今の世の中って、みんなが同じ常識を持って生活しているわけじゃないですよね。
モンスター親って話題がありますけど、ああいうのはもう何年も前からあちこちで普通に起きている。そのせいで自殺する教師まで出始めて、やっと社会問題として取り上げられるようになったのだと思いますが。そういう、「違った常識」を確固として持っている人たちがとても多いですよね。
悪いことを指摘されても他人事のようにしか対応せず、挙句逆切れするような人も多いです。
「人を殺してみたい」と思う若者も珍しくありません。
そういう人が多い世の中で、審判員を抽出するって恐ろしいなあって思います。
死刑に関わってみたいという理由だけで「死刑」という審判を下そうとする人もでてくると思います。
「へたな審判員にかかったら殺されてしまう」って思って悪いことをする人が減る・・・という効果とか狙ってますかと問いたくなる。

きの 2008/01/07(Mon)21:26:15 編集
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