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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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通勤・通学の人でそれなりにごった返す田舎町の駅前で、
ナニカに立候補する人とその周囲の人が

ここでもうすでに困った。
何してたんだあの人は?
演説ではなかった。うーん・・・

名前を連呼していた。

かな・・・。

「立候補のために総務省を退職した」
「若い人の声を届けるために」
「なんとかかんとか・・・(ああ、名前覚えてない。あんなに連呼されたのに)」

その繰り返しだったんだもん。

だいたい、有権者舐めてんじゃねえといいたい。

「若い人の声を届ける」を強調してたけど、
それはどんな声???
「原発動かせ」「原発止めろ」
「リニアをウチの駅に通せ」「リニアは京都経由で」
みたいに、若い人の意見にも相反するものがある。
「若い人はみんないろいろ言ってます。」と議会に伝えてくれるのだろうか?

自分の意見の代弁者を選ぶために、私たちは投票する。
経歴や若さを見せてもらってもねえ・・・。
「若者のどんな意見を代弁するかは、政党名から想像してね!」
みたいなところでしょうかね。

進学校から東大行って官僚してたという経歴を見ても、
勉強よくがんばったねとしかいえない。
そういう、多くの国民とは違う選ばれた人生を歩んできた人には、
ラッシュの片田舎の改札口を足早に通過する私たちの生活はたぶん理解できない。
国民がそういう行動をしていることは知識として知っていても、
家にバカラのグラスがない人のほうが多いとか、
オフィス街で1000円の昼定食を毎日食べると小遣いがなくなってしまう悲しさとか、
靴下はデパートじゃなくてイオンで買っているっていうこととか、
きっとそういう人がいるのは知ってるという程度で、
その生活を想像できないだろうなって思う。
だからあんなアピールを街頭で恥ずかしげもなく出来るんだと思う。

私はその人に1票をたぶん入れない。
だけど誰に1票入れるかはまだわからない。
じっくり考えた挙句、1票入れたい候補がいなかったとき、
きっと絶望的な気持ちになるんだろうって思う。


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Twitterに戻って、閉じようとしたとき、
(すみません。PCでも読んでるんです)
おすすめユーザーの欄に黄色いアイコンがあった。
L●FTだと思って見に行ったら、ハンズだった。
え?
ハンズって緑のマークじゃなかったか?
これじゃまるで・・・
とアレアレしたが、実はなにかのイベント中でこんなアイコンらしい。

んじゃ。

twitterというアカウントを今はなきInfoseekで持ってた僕です。
それは前に聞いた。それにだから何?
だってさーそのアカウントとるときに、辞書引いて真剣に考えて選んだんだよその単語。
Twitterなんて存在してなかったんだよそのときは。(くどい)
つかたしか、他人様が所持なさる類似のアカウントもいくつか存在したと思う。その人たちも同じことをぶつぶつ繰り返しているんだろうか僕みたいに。
ま、どーでもいいや。
人間がすっかり丸くなったもので、先日のこと、「SHARPの企業アカウントが人気」と聞いて早速見に行った。
SHARP シャープ株式会社 と、
シャープ製品/ネットサービス  
2個ある。アイコンが白いのと赤いの。
結構好きだこれー。
ってことで両方即フォロー。
企業アカウントなのに、他社のツイートをリツイするわ、フォロワーのリプにちゃんとリプ返しするわ、2ch語は飛び出すわ(公を忘れるくらいの大ニュースってことを表現したかったのかなーとか思ってみる)と、結構飽きない。
もちろんその合間にきっちり自社製品のPRもしている。しかもちょっとほしくなる。あっぱれ。
しかし再建の道は多難で、この中の人も社員さんなんだろうけれど、心中お察し申し上げますというか、昨日のフォロワーの応援リプにはちょっと
涙がこみ上げそうに。
さて、ホンハイの傘下に入ると発表はしたものの、今朝の新聞には先方が保留しているという記事が。
例えていうならば、
生活苦しい元売れっ子女優に資産家が手を差し伸べてきた。
親の面倒も見てくれるし、抵当に入っている自宅マンションも買い戻してくれる。
芸能生活も続けさせてくれるという好条件。迷った挙句受けることにしたのだが、
「本当は、実家に預けている子どもがいるんです。そして・・・」
「おいおい、ちょっと待ってよ。悪いけどいろいろ調べさせてもらってから返事させてもらうよ」
みたいな感じなのかなー。
そんな例えするなと社員さんには叱られるかもしれないけど。
しかしアレですな。
昨日や、先日のニュースでは、ホンハイ傘下に入ることを惜しむ声が流れていましたが、
「残念ですねえ。地元の会社なのに」(でも大阪市も大阪府も、他府県の企業の製品使ってない?)
「いい商品出してはったのにねー」(ウソ付け。あんたの世代、SHARP製品馬鹿にしてたじゃん)
たまに、「ウチの電気製品は全部SHARPです。」(それはそれで極端)って人もいたけど、
結局のところ、思うように売れなかったから傾いちゃったわけで、それはまあ、大阪の人がみんな買ってたとしても、海外輸出まで見込んだ大投資を補うまではとても無理だったろうから大阪府民のせいじゃないけど、「もっと買ってあげればよかった。助けてあげれなくてごめんね」なんて誰も言わなかったところに「ああ。資本主義社会ってこういうものなのね」と世の中を生き抜くことの厳しさを実感したりしたわけです。
かくいう私んチは今のところ洗濯機くらいはSHARPさんので、洗濯層がステンレスで二重になっていないのでカビの発生が少ないというところに期待して選んだ機種。2重になってないから水の量が少なくて済み、水を溜める時間が短くなるから洗濯の終了も早い。11月に買ったばかりなんだけど、5年以上壊れずにがんばってくれたら「エライ」って書こうと思う。がんばれ。

駅前に図書館があるおかげで、通勤の車内で読書三昧。
休みの日にまとめて借りて、読み終わったら仕事帰りに夜間ポストにストンと返却。
以前通っていた図書館では、村上春樹の『1Q84』の予約が20人くらいいつも並んでいて、とても借りれそうになく諦めていた。
しかし。今度はけっこう簡単に借りれた。
で、いまBOOK3の最後のほうを読んでるんだけどね。
面白い。んだけどー、電車で横の人に覗かれたら、きっと・・・
「朝っぱらからよくこんな本読んでるわ。」と変な目でみられそうで。
だからさあ、ノルウェイ以降の作品はあまり好きじゃないんだよー。
この人はどこに向かおうとしているんだろうか・・・。
面白いし、世界も人もすごく魅力的なんだけど、
「この本好きなんです、ぜひ読んで!」と人に言えない。
ノルウェイより古い本は薦めまくったよ。
机におきっぱにしているときに誰かにパラパラめくられても恥ずかしくなかったよ。
でも、これは・・・・。
たとえば高校生に「読んでみたら?」と言える?
センターの「やおい」でコーフンしてるような子はきっと鼻血出しちゃうだろう。
S台の某漢字問題集に眉をひそめる大人はきっと、「この本18禁にして!」と髪を逆立てるだろう。

高橋源一郎がもしも同じことを書いていたら、面白い作品だと思っただろうけど、
私はハルキストではないただの愛読者だから、この作品を手放しで褒めることが出来ない。
「私はあなたの思っているような人間ではない」と、きっと村上さんはおっしゃるだろうけどね。

先週の月曜日、出勤前の身支度でばたばたしているときのこと、
いっそがしいのにショートのネタを思いついた。
PCに吐き出したいところだったが、電車の時間は迫っている
ってことで、とりあえず卓上のメモに書き留めた。
それが、これ↓

携帯選挙くん

でかい汚い字でこう書いてある。

そのときは、
こう書いておけば後で思い出して書けるわー。
って安心したと記憶している。

しかし、昨日また出勤前のばたばたのなかでそのメモを見つけ、
そして悩んだ。

携帯選挙くん?

いったいどんな話を書こうとしたが、まったく思い出せない。
いやぁ・・・・。何だろうねこれ。

ボイスレコーダーかなんかであらすじだけでも記録すればよかった。



先日、あの寒波が来た朝、購入してから1ヶ月も経っていないのにエアコンが誤作動で使えなくなった。
暖房が効かないとかじゃなく、風が出ないままエラーで停止してしまうわけで、おかげで朝からエアコンなしだった。
その前の週にも同じように壊れており、そのときも、寒い朝で誤作動の状況も同じだった。
室外機はバルコニーの内側に適切に置かれており、雨風も当たらなく通気も良い場所で何の問題もないはず。
一見物理的に壊れているのではなさそうだが・・・。
しかも、次の日の夕方になれば何事もなかったように動いたりもするのだ。


でもさー、
困るわけです。「寒い日は運転不能になります」じゃさ、エアコンじゃないわけ・・・・。
寒いからエアコン使いたいんだってばよおおおお!

仕方ないので2回目は買った店に行き、至って冷静に事情を説明した上で
1ヶ月経ってないのにこれじゃほんとにこの先が思いやられるので返品したいと申し出てみた。
もちろん同じくらいの値段のほかのメーカーのを、購入させてもらうからと。
まあ、そのあとの云々は省くけど、結局同じ商品の新品と交換する方向でメーカーに交渉してみるのでそれで我慢して下さいといわれた。

ここで意志の強い人なら、じゃあいいです返品だけしますってなりそうなんだけど、気が弱いのでまあとりあえずはお店の言うようにしてもらった。
その日から4日間ほど他の暖房器具でしのぎ、
※ウチ、車使ってないから灯油買いに行くとか大変なんだよ?しかも湿気で結露すごいことになったし。
寒波が過ぎ去り遠くの遠くの町で水道が復旧しつつありますというニュースの到来とともに、交換品は来た。買ったときは2人で来てくれてたんだけど、今回一人。階段なし5階なのに一人。室外機も室内機も、新品あげて古いほう下ろして。一人で!かわいそう過ぎる・・・。こんなだから若い人がすぐに転職しちゃったり求人しても応募がなかったりするんだよきっと。

エアコンが交換に至ったのは工事の人にはぜんぜん非がないし、1ヶ月も使ってないのに廃棄されるエアコンももったいないんだけど、じゃあ、苦情を言った私が悪いのか?わがままなのか?新品のエアコンが目の前にあるのに、ガタガタ震えて我慢するべきだったのだろうか。

もし、
「IF」である。「もし、そこの綺麗なお嬢さん。占って進ぜようか」の「もし」ではない。
この時期になって模試もないし、亀も飼っていないし電話をかけているわけでもない。
もし、
あの朝、電車でちょっと行った先の雪景色のK都市内で、エアコンが動かず寒い思いをした家庭がたくさんあったという報道があったなら、
ウチの周辺に積雪はなかったしウチの水道も凍らなかったけど、エアコンってそういうものなんだなと涙目で我慢し、修理や交換を依頼することはなかったと思う。
※ここではたと気づく。「みんないっしょ」なら悪い状況も素直に受け入れちゃう、なんてわたしは平凡な日本人。
しかし出勤して周囲に聞いても「寒い日はまったく使えないよ」なんて誰一人言わなかった。
むしろ「このくらいで壊れちゃだめでしょ」といわれたので、きっと他の家のエアコンはゴーゴーと暖気を吐きがんばっていたに違いない。
だからウチのエアコンは「一般常識に反して、変だった。」と思うしかない。


もし。
販売店でお店の人から対処について説明を受け始めたとたんに私に電話をかけてくれたメーカーの営業の人が電話の向こうで
「今回の寒波は強いですからねー。こういう気温にはエアコンは弱いんですよ」
と開き直っていたとしたら、心の中で「はぁ?」と思っても、「はぁ・・・」とあきらめていたかもしれない。
※ここで言う「あきらめ」は、エアコンという機械全般に対する諦めではなく、このメーカーへの諦めである。Your Tommorowとか言われたってもう託せないぜみたいな。
だけど営業の人はそうは言わなかった。思ってたかどうか知らないけど、いわなかった。他にも同じ症状でサービスセンターの電話が込み合っていたりしないかとこちらが疑う余地もなく、製品の性能の限界だとは微塵さえも言わなかった。ウチのエアコンに不具合があるという言い分はすんなり受け入れてくれたが、製品が悪いとは言わなかった。営業の人エライ。なにで給料をもらい生活しているかよくわかっている。こういう、自社の商品を絶対卑下しない姿勢って大切だと思うね。自分ちの商品に自信を持って売る現場があれば、品質向上を追求する気質も社内に育つし、結果消費者に良い品物を提供してくれることにつながる。(なーんて、実際今の社会ではそんなうまい具合に循環してないことが多いんだけどねー。自社製品を愛せなかったり、縦横のパイプが詰まってたり、買った人の顔を想像しながら物を作ることができなかったり、今はそういう人が多い世の中だと感じる。)

「もし」は起こらなかったので、作業に来てくれた人や作ってくれた人には申し訳ないが、ウチのエアコンは違う製造番号のものに変わった。今度また寒い朝が来たとき、ちゃんと動いてくれるかどうかは正直まだわからない。だけど、今度はちゃんと動いてほしいし、回収されていったエアコンも、そのまま廃棄されずに「何で動かなかったか」調査されて製品向上に役立ってほしいものである。
(こういう場合、報告ほしいって言う消費者もいらっしゃるけどね、私は言わなかった)

ってことでエアコンつけて、あったかいお部屋で秩父宮の日本選手権をみることにするよ。





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■モノカキ志望だけどハジカキの方が多そうなこの人生の「言い訳」や「いいわけ?」。

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