ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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やっと、きついながらも座っていられるようになったのでちょっと書いてみる。
腰痛持ちデビュー記念に。
仕事中、うろうろ立ち歩いていただけなのに急にギクッと来て、その瞬間は全身固まって動けなかった。
イテテテコマッタヤバイコレドースンノ
と思ってたら足は動かないけど手がまず動くようになったので、
隣の部屋にいたスタッフに手招き。
「ごめん。ギクッてやっちゃって動けない!」
半笑いのスタッフに、ごめんしばらく固まってるからと伝え、ゆっくりゆっくり動かせる部位を確認。キリキリ痛がりながらも壁にもたれたりしながらすり足で移動。
幸いもう一人のスタッフがギックリ経験者で、分かったもう裏でじっとしててください(笑)と、言ってくれて痛いながらも座ってPC使う仕事だけぼちぼちやりつつ、家にも迎えに来てほしいとメール。
迎えに来るっていっても、今車のない生活をしているので電車。
しかも普段で1時間半。
まあ荷物持ってもらうだけでも必要だし、駅で固まっちゃったら救助とかされてややこしくなるから、なんとか這ってでも自力で帰りたい。
※呼び出されたキャサリンの言葉
「いつも遊びにおいでとか言ってるから、嘘ついて呼び出されたのかと半信半疑だった」
良い人間関係です・・・。
とにかく片足が動かなく、腰も伸ばせないので片手を引いてもらい歩く。
職場のビルの中にはショップモールとスーパーとデパートが共存している。
エスカレーターに乗る自信がなく、すぐそばに見えたデパートのエレベーターを使うことに。
エレベーターの前のソファに腰を下ろし、作戦会議。
「杖、売ってないかなあ」
だけど立ち並ぶ若者向けブランドショップで扱っているわけもなく、ユニクロにもジョーシンにもたぶんないだろう。。。ソニプラもないよなあ・・・。あ。今思えばloftも探すべきだった。BEAMSの杖とかあるならちょっとほしかったかも。
デパートならあるんじゃない?ってことで買いに行ってもらった。
うちの近所のショッピングモールだと2~3千円でも見かけたような気がする。
5千円くらい出せばあるんじゃないかと思った。
待ってるとLINEが来た。
「あのさあ、一番安いやつで1万5千円なんだけどどうする?」
「・・・・。いらない。あなたを杖にして帰る。。。」
ということでトボトボ帰り始める。
「途中で降りてさあ、おばあちゃんちに行くってどうかなあ。ほんで今日は泊めてもらうの」
自宅と職場の中間だし、階段ないし、タクシーワンメーターだし、いいかもしれない。
二人ともかなりその気になったが、でも、ただでさえたいへんな老人二人家庭に寝たきりの人が行くと、老人が体を壊しそうだ・・・。世話いらないと言っても気を遣い世話を焼きおろおろするのが目に見える。
「がんばる。階段上って家まで。」
もうやけくそである。
1歩進めば1歩分家に近づく。カタツムリでもいつか家に着く。
電車は祝日で空いていたおかげで座れたが、すとんと簡単に座れない。
イデデデデ・・・。
とそっと腰を下ろす。
痔じゃないから・・・。絶対間違えられてそうだし…;
背筋が伸ばせないのでもたれられず、微妙にしんどい姿勢ながらも耐え、「駅から10分。必死で走れば7分」の自宅まで1時間近くかかって歩いて帰る。
あまりに近くてタクシーにも乗れず、たとえ乗せてもらえたとしてもたぶん座っているのが無理!ということでそういう悲惨な結果に。
もちろん帰宅したらそそくさと横になり、次の日治っていますようにと願ったが、次の日はもっとひどく、起き上がるときにも支えてもらい、四つん這いからキャサリンの膝を借りてやっと立ち上がるというありさま。
不幸中の幸いで、トイレに座る動作は何とか大丈夫だったけど、もしも座れない状態だったらどうなっていたことか。
主な辛かった動作はこんなの↓
・麵を啜る。微妙に首を突き出すと腰が痛い。
・洗面所で手洗い。これも微妙に前に体重をかけるので痛い。
・咳。笑う。TVみててくすっと笑ったらグキッと痛くて「いてて」と笑いをこらえたらキャサリンがすかさず「絶対に笑ってはいけない!」。もう我慢できなくて半泣きで顔をしかめているのに、受けていると思ってキャサリンがしつこく繰り返す。もうほんとに、気絶するかと思った。
あとで研究したところ、笑うときにはクックッなんて我慢せずに、大口を開けてワハハハハハー!と声を出して嘘くさく笑うと腰に響かない。大発見だよマルコポーロ。
横になりながらスマホで検索していると、ぎっくり腰は「アイシングで患部を冷やす」とか書いてある。でも極寒なのでそれは無視。冷シップを貼ってみた。(スースーするってだけで、冷えるわけじゃないけどね)軽ければ2~3日寝たら治るとか、日光に当てたら治るとか(風景思い浮かべて即却下。担がれてるんじゃないか?)、まあいろいろ書いてある。
みんな口々に好きなことを書いているけれど、スパッとすっきり検索結果が出たことが一つ。
「整形外科で診察してもらう」
接骨院でもいい?なんて思っていたので、危なかったです。明日はきっとましになってるだろうから医者に行こう♪と近所の整形外科をネットで探して寝る。
しかし期待は外れ、3日目もかなり大変で、駅前の医者に行くときは、スケート練習中の人みたいに、キャサリンが後ろ向きに歩きながら両手を支えてくれるという大事業だった。こんなにひどくちゃ家で寝てたらやばいってことで、結局、ましにならなくても医者に行くことになった。
整形外科では、軽々歩くご老人たちに「このひとどうしたんだろう」と心配そうにちらちら見られ、1時間待ちでやっと診てもらった。
足上げたり、レントゲン取られたり(体の位置が簡単に変えられないのでこれがまた大変。。。)した結果、めでたく判明した病名が「坐骨神経痛」で、原因は「ヘルニア」だった。
「横になって安静。患部はカイロ貼って温めたら気持ちいいですよ。シップはいりません。お風呂も浴槽またぐのが大変そうだけど、入れるなら入って温めるといいです。」
って、ネットで「これ?」って思ってたのと全然逆!!!!
あーぶーない~~~!(素人判断、やめましょう!)
そして腰を固定するコルセットを装着してもらったが、これがまたすごい。
腰がぐっと楽になる、まるで誰かに支えてもらってるみたい。
引っ越しやさんや重量挙げ選手のベルト、こういうことだったんだー!と納得。
ベルトが背骨を支えているわけではなく、腹圧を上げて自分で骨を支えるみたいな仕組みらしい。
へー。。。
帰りは手を引いてもらわずに歩くことができ、寝返りや立ち上がりも少し楽に。
同時に服薬して横になることさらに5日。
よくがんばった・・・・。
ほんとうに寝てるのってつらい。。。(涙
元々昼寝も苦手だったせいもあるし、仰向けで寝るのが常だったので、横向きにじっと寝ているのがつらく、動きたくて動きたくて
うわわああああああああああああっ!
ってなりそうだった。
5日目、再診。
「足が上がるようになりましたねー」
良くなってますよということだけど、まだ少し動作に痛みがあったりするのでお薬継続。痛み止めのランクだけ下げてもらえた。
翌日1週間ぶりに出勤するつもりだったので、帰りは病院の建物のなかをうろうろ。ミスドでマシュマロの入ったドーナツを買い、帰宅。
突然起き上がっての生活なので疲れていったん横になったが、会社にメールし、出勤しますの報告。明日は会議だけなのでまだ良いですよと言ってもらったが、そのまま寝てると腐ってしまいそうなのでリハビリかねて出勤したいとお願い。幸い会議場所もいつもより近いほうの職場だったので。
ってことで、きのうは通勤ラッシュの時間帯に、おっそいけど座れる準急に乗り出社。皆さんにゴメーワクヲオカケシマシテとあいさつをして始業。定時にはさっと帰りますと言いながらも5時前になぜかメールや質問や相談がわいてきて、結局1時間残業して帰った。
縦になっている時間が長すぎて、そしてコルセットで自由に動けなくて、背中が凝った感じになりながらも無事帰宅。
ああ、お布団に帰ってきた!と横になり歓声を上げてしまった。
今日はまた休みなので(もともとシフトで休み)テーブルで久しぶりすぎるPC。いつもはソファなんだけど、机の高さがあってないので寒いけどダイニングテーブルで。足元にはハロゲンヒーターを置いて。
ちょっと冷えてるのが気になるけれど、もう痛くなりませんように。そして今夜ぐっすり眠れますように。(うわーっってなりそうでここ3日くらい寝れなかった)
皆様もお気をつけあそばせ。
腰痛持ちデビュー記念に。
仕事中、うろうろ立ち歩いていただけなのに急にギクッと来て、その瞬間は全身固まって動けなかった。
イテテテコマッタヤバイコレドースンノ
と思ってたら足は動かないけど手がまず動くようになったので、
隣の部屋にいたスタッフに手招き。
「ごめん。ギクッてやっちゃって動けない!」
半笑いのスタッフに、ごめんしばらく固まってるからと伝え、ゆっくりゆっくり動かせる部位を確認。キリキリ痛がりながらも壁にもたれたりしながらすり足で移動。
幸いもう一人のスタッフがギックリ経験者で、分かったもう裏でじっとしててください(笑)と、言ってくれて痛いながらも座ってPC使う仕事だけぼちぼちやりつつ、家にも迎えに来てほしいとメール。
迎えに来るっていっても、今車のない生活をしているので電車。
しかも普段で1時間半。
まあ荷物持ってもらうだけでも必要だし、駅で固まっちゃったら救助とかされてややこしくなるから、なんとか這ってでも自力で帰りたい。
※呼び出されたキャサリンの言葉
「いつも遊びにおいでとか言ってるから、嘘ついて呼び出されたのかと半信半疑だった」
良い人間関係です・・・。
とにかく片足が動かなく、腰も伸ばせないので片手を引いてもらい歩く。
職場のビルの中にはショップモールとスーパーとデパートが共存している。
エスカレーターに乗る自信がなく、すぐそばに見えたデパートのエレベーターを使うことに。
エレベーターの前のソファに腰を下ろし、作戦会議。
「杖、売ってないかなあ」
だけど立ち並ぶ若者向けブランドショップで扱っているわけもなく、ユニクロにもジョーシンにもたぶんないだろう。。。ソニプラもないよなあ・・・。あ。今思えばloftも探すべきだった。BEAMSの杖とかあるならちょっとほしかったかも。
デパートならあるんじゃない?ってことで買いに行ってもらった。
うちの近所のショッピングモールだと2~3千円でも見かけたような気がする。
5千円くらい出せばあるんじゃないかと思った。
待ってるとLINEが来た。
「あのさあ、一番安いやつで1万5千円なんだけどどうする?」
「・・・・。いらない。あなたを杖にして帰る。。。」
ということでトボトボ帰り始める。
「途中で降りてさあ、おばあちゃんちに行くってどうかなあ。ほんで今日は泊めてもらうの」
自宅と職場の中間だし、階段ないし、タクシーワンメーターだし、いいかもしれない。
二人ともかなりその気になったが、でも、ただでさえたいへんな老人二人家庭に寝たきりの人が行くと、老人が体を壊しそうだ・・・。世話いらないと言っても気を遣い世話を焼きおろおろするのが目に見える。
「がんばる。階段上って家まで。」
もうやけくそである。
1歩進めば1歩分家に近づく。カタツムリでもいつか家に着く。
電車は祝日で空いていたおかげで座れたが、すとんと簡単に座れない。
イデデデデ・・・。
とそっと腰を下ろす。
痔じゃないから・・・。絶対間違えられてそうだし…;
背筋が伸ばせないのでもたれられず、微妙にしんどい姿勢ながらも耐え、「駅から10分。必死で走れば7分」の自宅まで1時間近くかかって歩いて帰る。
あまりに近くてタクシーにも乗れず、たとえ乗せてもらえたとしてもたぶん座っているのが無理!ということでそういう悲惨な結果に。
もちろん帰宅したらそそくさと横になり、次の日治っていますようにと願ったが、次の日はもっとひどく、起き上がるときにも支えてもらい、四つん這いからキャサリンの膝を借りてやっと立ち上がるというありさま。
不幸中の幸いで、トイレに座る動作は何とか大丈夫だったけど、もしも座れない状態だったらどうなっていたことか。
主な辛かった動作はこんなの↓
・麵を啜る。微妙に首を突き出すと腰が痛い。
・洗面所で手洗い。これも微妙に前に体重をかけるので痛い。
・咳。笑う。TVみててくすっと笑ったらグキッと痛くて「いてて」と笑いをこらえたらキャサリンがすかさず「絶対に笑ってはいけない!」。もう我慢できなくて半泣きで顔をしかめているのに、受けていると思ってキャサリンがしつこく繰り返す。もうほんとに、気絶するかと思った。
あとで研究したところ、笑うときにはクックッなんて我慢せずに、大口を開けてワハハハハハー!と声を出して嘘くさく笑うと腰に響かない。大発見だよマルコポーロ。
横になりながらスマホで検索していると、ぎっくり腰は「アイシングで患部を冷やす」とか書いてある。でも極寒なのでそれは無視。冷シップを貼ってみた。(スースーするってだけで、冷えるわけじゃないけどね)軽ければ2~3日寝たら治るとか、日光に当てたら治るとか(風景思い浮かべて即却下。担がれてるんじゃないか?)、まあいろいろ書いてある。
みんな口々に好きなことを書いているけれど、スパッとすっきり検索結果が出たことが一つ。
「整形外科で診察してもらう」
接骨院でもいい?なんて思っていたので、危なかったです。明日はきっとましになってるだろうから医者に行こう♪と近所の整形外科をネットで探して寝る。
しかし期待は外れ、3日目もかなり大変で、駅前の医者に行くときは、スケート練習中の人みたいに、キャサリンが後ろ向きに歩きながら両手を支えてくれるという大事業だった。こんなにひどくちゃ家で寝てたらやばいってことで、結局、ましにならなくても医者に行くことになった。
整形外科では、軽々歩くご老人たちに「このひとどうしたんだろう」と心配そうにちらちら見られ、1時間待ちでやっと診てもらった。
足上げたり、レントゲン取られたり(体の位置が簡単に変えられないのでこれがまた大変。。。)した結果、めでたく判明した病名が「坐骨神経痛」で、原因は「ヘルニア」だった。
「横になって安静。患部はカイロ貼って温めたら気持ちいいですよ。シップはいりません。お風呂も浴槽またぐのが大変そうだけど、入れるなら入って温めるといいです。」
って、ネットで「これ?」って思ってたのと全然逆!!!!
あーぶーない~~~!(素人判断、やめましょう!)
そして腰を固定するコルセットを装着してもらったが、これがまたすごい。
腰がぐっと楽になる、まるで誰かに支えてもらってるみたい。
引っ越しやさんや重量挙げ選手のベルト、こういうことだったんだー!と納得。
ベルトが背骨を支えているわけではなく、腹圧を上げて自分で骨を支えるみたいな仕組みらしい。
へー。。。
帰りは手を引いてもらわずに歩くことができ、寝返りや立ち上がりも少し楽に。
同時に服薬して横になることさらに5日。
よくがんばった・・・・。
ほんとうに寝てるのってつらい。。。(涙
元々昼寝も苦手だったせいもあるし、仰向けで寝るのが常だったので、横向きにじっと寝ているのがつらく、動きたくて動きたくて
うわわああああああああああああっ!
ってなりそうだった。
5日目、再診。
「足が上がるようになりましたねー」
良くなってますよということだけど、まだ少し動作に痛みがあったりするのでお薬継続。痛み止めのランクだけ下げてもらえた。
翌日1週間ぶりに出勤するつもりだったので、帰りは病院の建物のなかをうろうろ。ミスドでマシュマロの入ったドーナツを買い、帰宅。
突然起き上がっての生活なので疲れていったん横になったが、会社にメールし、出勤しますの報告。明日は会議だけなのでまだ良いですよと言ってもらったが、そのまま寝てると腐ってしまいそうなのでリハビリかねて出勤したいとお願い。幸い会議場所もいつもより近いほうの職場だったので。
ってことで、きのうは通勤ラッシュの時間帯に、おっそいけど座れる準急に乗り出社。皆さんにゴメーワクヲオカケシマシテとあいさつをして始業。定時にはさっと帰りますと言いながらも5時前になぜかメールや質問や相談がわいてきて、結局1時間残業して帰った。
縦になっている時間が長すぎて、そしてコルセットで自由に動けなくて、背中が凝った感じになりながらも無事帰宅。
ああ、お布団に帰ってきた!と横になり歓声を上げてしまった。
今日はまた休みなので(もともとシフトで休み)テーブルで久しぶりすぎるPC。いつもはソファなんだけど、机の高さがあってないので寒いけどダイニングテーブルで。足元にはハロゲンヒーターを置いて。
ちょっと冷えてるのが気になるけれど、もう痛くなりませんように。そして今夜ぐっすり眠れますように。(うわーっってなりそうでここ3日くらい寝れなかった)
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■隠し事下さい。ちゃう。書く仕事下さい。
■リンクは勝手にバンバンしてください。気がついたら黙ってこちらからお伺いします。
URL:http://jura.blog.shinobi.jp/
サイト名:KINO.blog
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■「KINO.blog」と同一または類似の名称のサイトは山ほどあるみたいですが、ここからリンクしていないサイトはどちらさまも私とは無縁です。
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