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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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お弁当にぴったりの一口サイズの皮なし・尻尾の殻も無しフライをストックしています。
おいしいです。普通に。

「芝エビ」というのは、昔から小さいエビをそう呼ぶ慣習が業界にはあって・・・という弁明をどこかの店がしていましたが、私も実はそう認識していました。ダメらしいですね。
そんないい加減なことを平気でいう私も、「ブラックタイガーと車えびは違う」とは以前から思っているので、やっぱ芝エビとバナメイエビも混同してはいけないのでしょう。そういうことですね。

食材の産地や種類を偽ることは、良くないと思う。
しかし、わざわざ明記する必要自体はないと思う。

たとえば、「焼鳥店」のような、特化されたメニューの店においては、
「名古屋コーチン」とか「阿波産鶏」とか細分化されたメニューがあり、
客はその違いを味わいたくてメニューを頼りに注文するわけだから、
産地や特徴を細かく性格にメニューに書く必要があると思う。
しかし、たとえば、
「エビグラタン」が1種類しかない店でグラタンを注文する客は、
えびの種類について細かく考えないのではないだろうか。
「小エビなら注文しないけど、ブラックタイガーの(中)か(大)なら注文しようかな」とか、
思います?
私の場合は、出てきたグラタンのエビを掘り出して、
「お、これでかい!」とか「冷凍ムキエビじゃん」とか心の中で批評し、
「ここの店のグラタンおいしかったわ」とか「ちょっと割高ね」とか「味●素の冷凍グラタン?」とか
感想をこころにとどめ、次回の外食の選択肢からはずすかどうかを決める。
それだけ。
おいしいかおいしくないか。(安全かどうかも大前提としてあるけど)

車えび使ってもねー、たとえばてんぷらを私のようなへたくそが作ったら
目も当てられないグチャベチョな物体になったりするけど、
逆に、ブラックタイガーを立派な1200円の天丼の具に変身させる調理師さんもいるわけです。
どっちがおいしいかというと、断然後者なわけです。

産地の違いによる味の違いを重視する方にとっては、
自分の好みの食材を置いている店で食べることが大切だと思う。
だけど、そうでないひとがほとんどで、
ハンバーグとエビフライの2つの間で選択に悩んでも、
たぶんそれは
「薩摩産もちブタと飛騨牛の1;1合びきミンチ使用」ならハンバーグのほうだけど、
「三重産清浄ブタと北海道国産牛の1:1合びきミンチ使用」ならえびフライのほうを食べるわ。
とかいう迷いでなく、
ハンバーグはうちの嫁も結構うまく作るけど、エビフライは難しいので今日はエビ・・・、
いや、でも、腹持ち悪いし、今日は残業になりそうだから
ハンバーグでしっかりカロリーをとっておいたほうがいいかな」
とかいう迷いであるほうが多くないですか?
だからわたしは、メニューにわざわざ嘘まで書く必要はないと思う。
高級食材と表示しないと注文してもらえないメニューって、
調理法として人気がないのか、その店の味が価格に見合ってないか、そういうことでしょ?
ハッタリかまさずに、ふつうに食事を出して欲しいと思います私は。
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