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最近よくみる
http://jp.wsj.com/ ウォールストリートジャーナル・日本語版 外国人記者とか、一般の人とかの記事も。
http://www.nationalgeographic.co.jp/ ナショナルジオグラフィック・日本語版 科学的観点?
http://peacejccu.exblog.jp/ 日本生協連 震災支援ブログ
芸能人が支援活動をしているというニュースが多いんだけど
善意の行動であることは認めるけど
たとえば、
いまさら粉ミルクや紙おむつや生理用ナプキンを集めて被災地に送るとかいう活動を見て思ったことが。
その品目以外にも、数々の生活用品が政府の統制下に置かれて、被災地以外の場所の流通が減っています。
流通量が減ると危機感をあおり、無意味な買占めも起きています。
政府が被災地にメーカーから買い上げて送っているのに、個人でそれ以外の地域から集めて送るってね、
そういうのやめて政府が一括して被災地に届けるようにすればいいのに。
なにが行き渡って、なにが足らないか、把握できるようにしましょうよ。。。
そして、被災地以外の地域での買占め、やめましょうよ。
足らなくないものまで足らなくなって、かえって混乱を招いてる。
それと、被災地の知人に個人的に送るならともかく、
あてもなく物資を送るのもやめて欲しいと思う。
配る手立てが確立できてないのです。
物も足らないが、世話する人間も足らない。
無能なボランティアが大勢行ったって、指示する人間がいなくて人が余ったり、
人を配置しても物資が届かなくて手が余ったり、
とにかくシステマックに動ける状態ではなくて、物をどんどん投入したところで・・・・
神戸のときもそうでしたが、支援物資が動き始めると、それはそれで不公平を生んだりもして大変なのです。
避難所や地域によって待遇の差が出てくる。
ある避難所では支援物資が整然と整理して保管され、班を決めて配ったり情報を流したりという
「避難所の運営」が避難民の手で行われ、行政や自衛隊がそれを手助けするというスムースな流れが出来上がっていたが、他の避難所では届いた物資を分けようとする人もいなくて物が足らなかったり余ったり
物資を配り歩く側と、それを待つ側の「都合」が合わなくて揉めたりもする。
たとえば、トラックに粉ミルクが積まれている。欲しいと言っても「次の町で渡すものだから」と断わられ、
何でここではもらえないのかともめる風景も、神戸のときに現にあった。
東北の場合も、自宅避難のひとと避難所にいるひと、親戚宅に避難している人、そういう避難の仕方の違いで
物がもらえたりもらえなかったりするわけで、不満の声も出始めている。
配る側からすれば、身一つしかない人にはたくさんの援助をし、周囲に頼れる人はその場で助けてもらって欲しいという考え方になってしまうのだが、
親戚宅にいる人にすれば、肩身が狭いとか、何もかも頼るのは気兼ねだから少しは支援物資を・・・という思いがあっても当然じゃないのかな。
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