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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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ネトゲをやっている人たちで、そのナカマと恋愛に陥ってしまう人も少なくないわけで、
わたしの周囲でもそうやって生まれたカップルが、実際に結婚にこぎつけている。
それはまあ、出会いの場がインターネット上であったというだけで、
会ってみたら気に入った、本当に好きになったという発展があったという自然な流れだと思う。
しかし、
マスコミの人たちが「なんで?」と女性ゲーマーに問うのは、それ以外のケース。
相手の男性が実際は既婚者だったとか、会ってみたら全く好みではなかったのに、
「それでも交際がやめられなかった」「それでも関係を持ってしまった」というケースのこと。

「何でそうなってしまうんでしょうね」「さあ・・・なんででしょう」

例えばリアルを想定してみましょう。
取引先の人で、とっても声や口調がステキな人がいる。異性の社員の話題のタネ。
そういう人ってたまにいますよね。
どんなひとだろうってすごく期待する。
しかし実際そのひとが来社して容姿を見てみると・・・
なあんだ。 で終わるんですよね。ほとんどの場合。
さえない容姿で面と向かうと何も喋らないような人だったとしたら、
それ以上に進展することはまあない。
容姿で判断して申し訳ないけど。

なのになんで、ネットで知り合った人の場合、ありえないことが起こるのか。
がっかりしながらも、なぜ深みにはまり続けてしまうのか。

それは質問を受けても答えられなかった。
好きになったら容姿なんてどうでもいいってなっちゃうんじゃないですか・・・?
くらいの。。。「個人の判断」という答えで済ませてしまってたんですが、

理由、見つかりました。絶対これだと思います。

http://www.hosei-shinri.jp/ochi/2010/03/post-41.html
法政大学越智教授のブログ「犯罪心理学な(?)日々」のなかの記事。

この先生は、めったに起こらないとかいっていらっしゃるのですが、
それは多分、先生の周囲に理性的な方が多いせいではないかと・・・

「虐待児童が親を愛し求め続ける理由」
「監禁されている女の子が、チャンスがあっても逃げなかった理由」
って、この「ストックホルム症候群」じゃないんでしょうかね・・・
そして、ネット恋愛において、パートナーの独占欲が強く、
縛りをかけられてがちがちのカップル体制に持ち込まれた場合、
その体制で毎日何時間もネットで過ごすうちに、この心理状態に陥ってしまって、
もはや相手の現実の姿を見てしまっても、「好き」が解除されないのでは?
では? でなく、です。とわたしは言いたい。

取材して下さった皆様、(もうここ見てないと思うけど)この答えでどうでしょうか?
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