忍者ブログ
ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
[16]  [18]  [28]  [19]  [29]  [20]  [21]  [22]  [30]  [23]  [24
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

つづりの間違いではありません。

FLASH じゃなくて FLUSH です。

ジャーって流すことらしいです。

先日紹介したわたしの衝動買い本、面白かったですよ。

ティーン向けに書かれた作品なのでおぢさまがワクワクする濡れ場とかはありませんが、主人公はしょっちゅう水にハマってぐしょ濡れでした。

海外の作品、ずっと毛嫌いして読んでなかったのですが、村上春樹が訳を始めてからたまに読んでみるようになりました。
今、本屋に行くと、海外作品は魔法モノがとっても多い。ハリーポッターからこっち、まだブームが継続中ですね。

だけど、もっと軽い作品にも目を向けてほしい。
楽しめます。

日本の中高生向けの作品って、面白いのがあまりないですね。
学園ミステリーとか推理モノが大半を占めてる。
私は中学の頃、小難しそうな本を読むという方法で突っ張ってたので(笑)、それも渋い路線で、太宰、島崎、三島、谷崎と。。まあとにかく文豪は征服するヨみたいな勢いでがんばってました。
そのときはそれでまあ。。。。ある意味満足してたし楽しかったのですが、今のティーンはあんなの読まないよね・・・・。
一番本を読んで感受性を高めてほしい時期なのに。
本屋でパラりとめくってみても、時代背景が古過ぎて、現代っ子がよんでもたぶん場面が想像できない。文字も言葉使いも古びてて、エジプト象形文字を読み解くみたいな・・・・。

かといって、最近の小説って行動がはっちゃけちゃってて、こんなのに慣れたらまっとうな道を踏み外すよって思えてくるし。。。。
いや、面白いんだけどね、イカンだろって。
(TVでいろいろな場面を見慣れてる現代っ子にとっては、血溜まりも酒池肉林も、全然なんでもない場面かもしれないけどね)


で、海外のティーン向けの作品は、幼稚すぎず、でも無邪気な笑いもあって、健康的でイイナアと思うわけです。

「FLUSH/カール・ハイアセン著/評論社」とね、
「ママ、大変、うちにコヨーテがいるよ!/レナード・エルモア著/角川書店」が、今のところ検閲済みお勧め本。
他にはね、「白い果実/ジェフェリーフォード著/国書刊行会」は、訳した人の文体にちょっと癖があって読み始めだるく感じるけど、ストーリーはかなり面白い。3部作かなんか、原著は続きが出てるみたいだけど、残念ながら翻訳本は無し。クヤシー。

次に本屋に行くときは、真っ直ぐ海外の棚に行きそうだ。
PR
風俗系とか出会い系とかショップ系のコメントはお断り。
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
サイト内検索(イマイチ)..........
カスタム検索
 
プロフィール.........................
HN:
きの。
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
■モノカキ志望だけどハジカキの方が多そうなこの人生の「言い訳」や「いいわけ?」。

■隠し事下さい。ちゃう。書く仕事下さい。

■リンクは勝手にバンバンしてください。気がついたら黙ってこちらからお伺いします。
 URL:http://jura.blog.shinobi.jp/
 サイト名:KINO.blog
でお願いします。

■「KINO.blog」と同一または類似の名称のサイトは山ほどあるみたいですが、ここからリンクしていないサイトはどちらさまも私とは無縁です。
おすすめ.......................
アーカイブ.........................
携帯からもどうぞ
■Kino.BLOG
またのお越しをお待ちしております


忍者ブログ [PR]