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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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工業デザイナーの榮久庵 憲司さんが亡くなりました。
榮久庵さんの、道具とそれをデザインすることについての考え方は、
デザインする人の意識だけでなく、
モノ(=道具)を使う私たちの生活の作法のあり方をも向上させるものであると思います。
その中のひとつに、
道具を雑に扱うと、生活も雑になる
というような言葉がありました。(耳で聞いた記憶なので言い回しは違うかも)
まったくそうだと私も思います。

ここから先は榮久庵 さんの言葉で無く、それを聞いた私の思いですが、
生活者としてすぐに思い当たる例えとしては、
食器という道具はどうでしょう。
食事とは、食物を摂取することであり、その目的だけを果たすならば、
スーパーで買ってきたスチロールトレイから、直接食べても問題ないわけで、
コンビニで買ってきてチンしてそのまま食べるという食事の仕方も、
現代人のライフスタイルとしてはごく普通に受け入れられるようになりました。
コンビニの食事は自分で作るよりも高くつくので、金額的には貧しいとはいえないでしょう。
しかし、生活の様式としては豊かとは言えないのではないかと私は思います。
食器という道具を使う人、
食器には盛らないけれど、デザインされた使い捨て容器に入った食事を摂る人、
殺風景でない容器に入れて食べ物を売る人、
それぞれに制限はあれど、食べる人の食事を雑でないものにしようと考えている。
デザイナーは、それに応える意匠を発案しなければなりません。
それが使命。

好きな「形」を作ることは、ある程度誰にでも出来る。
単に、きれい・かっこいいという視覚的快感を追うだけでなく、
使う人、使われるシーンを想定して「形」をデザインすることが、
工業デザイナーにとって大事なこと。
そういう意味じゃないのかなー?
すべての道具が丁寧に作られていたら、
私たちの生活はきっともっと豊かになるって、私は思うわけです。

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いきなりゴメンナサイ。
歯の話と書こうとしたら
「ハのハ無し」だなあって思って、
さらに、「ハのハなし」からハを取ったら「のなし」が残るんだなって・・・・

・・・。

さ、話。

夏に歯医者に行ったのがきっかけで、歯周ケアを定期的に始めました。
1回目は、歯茎にグサグサと針みたいなのを差し込んで検査。
そして、寝てる間に歯に負担がかからないようにするマウスピース作成。
(そこは、6月某日にも書いたよね)
そして歯周ポケットの徹底的なお掃除。

そっから先は2~3ヶ月に1回、検診とお手入れを続けているわけです。

何が良かったって、これ。これに尽きる。

「知覚過敏が治った」

アイスキャンディーとか噛めなかったのですよ。以前は。
だけど、あずきバーもがりがり君ももう怖くない!!
みて~っ!私のこの引き締まった歯茎~!
ああ・・。見せるもんじゃないですね。失礼しました。

まーとにかく、こんなに効果あるんなら、もっと早くからやってれば良かったと思う次第。

まだの人、ぜひお試しあれ!



一人暮らしの冬は寒い。
寒くない人ももちろんいるけど。

キャサリンが言う。
昼間一人だとさー、暖房もったいないからつい節約しちゃって寒くてー。

夕方私が加わって台所のコンロを使い夕食を作り始めると、
つながっている居間は一気に暖かくなる。
煮炊きの輻射熱も結構ありがたいものだなあと。

さっき、紅茶を入れようとお湯を沸かして思ったんだけど、
これもさ、ペットボトルとか缶の飲料とか買ってくるだけだと、
台所は暖まらないんだよね。

ちょっとお湯を沸かして飲むとか、そういう面倒なことも、
あったらなんか暖まれていいんじゃないかなあと。


一人でも火を使って食事しよう、お茶を飲もう。
きっと気分が変わると思う。

暇なので自分のFBとかg+とかを点検して回った。
g+は、スマホの画像を保存するために去年重宝したんだけど、こいつはYouTubeとくっついてるので、ペンネームでも本名でもないハンドルで登録している。元はといえば、Gmailの複数のメアドをログアウトせずに行ったり来たりして閲覧するためにアカウント登録したのが始まりで、SNSサービスには全然興味なかったし、自動的に自分のg+の画面が出来てるなんてしばらく気がつかなかった。グーグルアカウントを使ってYouTubeに動画をあげたときに、g+のほうで個人情報が丸見えってのに気がついて、あわてて隠した次第。コワイコワイ。何年か前のことなので、今はデフォルト設定が変わっているかもしれないね。でも変わってないかもしれないね。わからんね。(スミマセン


FBの設定も結構めんどくさいんだけど、g+も初期設定のままだと個人情報がだだ漏れになってわちゃちゃなので要注意かもしれないです。そんな迂闊な人は私だけですか?ほんまに?マジで?でもさ・・・
FBは結構みんな使い慣れしてきてたり、慣れてないから・使ってないから全部非公開にしたりしてて、あんまり丸見えの人は見かけないんだけど、g+はそうでもないんだよねー。 これって自分のアカウントが出来てることすら気がついてない人もいるんじゃないかって、マサカネ、デモマサカダヨ。アカウントが本名なのに住所が番地の手前まで丸見えになってる人とか、結構いますよ?自分のも見えてないかってドキドキしちゃった。お友達登録してるんじゃ?って?いや・・・してないけど。年賀状出せる勢いで住所が丸見えで本当にいいのか???どんな動画をチャンネル登録しているかも見えちゃってますよ。これさあ・・・イイネしただけでもたぶん登録されちゃってるのかもしれないけどさ、でもイイネしてるのが全部見えてるわけでもなさそう?うーん、こんな関連付けまでそのときにいちいち考えてないのではっきりいえない。


これ読んで気になった人は、一度チェックしたほうがよいですよ。使ってない人ほど。アカウント持ってるかどうかもわかんない人は(え?)、グーグルで自分の名前検索してみると出てきたりするかもすごく怖いけど!!!

とまあ、脅しておいて。これでその人の半日はつぶれたことでしょう。

帰省しないひとに、お正月は家でになにする?ってきいたら、家族のアルバム整理という答えがあった。
これはナイスだ・・・・。去年一年を振り返りつつアルバム整理が出来る。しかも結構盛り上がる。
しかし、この質問と答えはずいぶん前の話で、最近は携帯やデジカメにそれぞれ写真を保存してるので、整理も見せ合いっこもない。
どこでも撮れるようになったので、カジュアルで何気ない日常の写真も増えたわけなんだけど、紙のアルバムと写真を知ってる世代としては、寂しい限り。
あ。しんみりしちゃった。

お正月休みって長いようで短い。今日は日曜だから、明日から出勤の人も多いのかなー?
みんながんばって。潔く仕事モードをONにしましょう。






ちゃんと更新できるようになりたいですな・・・・w
勤務先でね、女性躍進について考えるフォーラムとか、その類のものがあるわけです。
女性の管理職も普通にいるし、産休・育休をとっても嫌味なんか言われないし、同じ部署にとはいかないながらも、ちゃんと相応の職場に復帰できる環境なので、客観的に見れば働きやすい職場じゃないかと私はおもっています。
このような環境において、出産や育児で仕事を辞めるか辞めないかは、その人と、その人の家族の問題じゃないかと思うわけです。
確かに、「明日会議の進行役をしなければならないので休めない。なのに子供が熱を出した」という状況は誰にでも起こりうるわけですが、そんなときに休めないのは会社が悪いのでしょうか?また、性別に関係なく、「このタイミングでそれ??」みたいな困った状況に陥ることは誰にもあるでしょう。「親が」「自分が」という緊急の困りごとが起きたときに、職場が何とかしてその人を助ける、または代わりの人で切り抜ける、そんな仕組みがあるのが働きやすい職場かもしれません。
私は、女性の働きやすさばかり考えるのは、不公平じゃないかと思うわけです。
男性だって介護もする。介護のために知事を辞めた人も過去にいるわけですが、そのときに男性の働く環境を考え直そうなんて声はたぶん上がっていない。
「女性が出産・育児しながら働ける環境を」という性別を限定した考え方は、裏返してみれば「女性が子供の面倒を見るもの」と決め付けているのと同じじゃないかと思うわけです。
休めないときに子供をみてもらえないのは、職場のせいじゃない。そして、男性にしろ女性にしろ、休みを取っている間も職場は業務を続けなければならない。代わりの人に任せざるをえない。代わりの人が業務を遂行する部分が多くなると、休んでいる人は実質上その業務の補佐役になってしまったり、その役目からはずされてしまうこともありうるし、貢献度が低くなれば上位のポストに着くのも難しくなる。しかしそれは、その職場がその業務を進めて結果を出していく上で仕方ないことではないでしょうか。

女性の仕事について、私の勤務先について考えるとき、「女性躍進?は?」と思うことがもうひとつ。
直接雇用の従業員1万人のうち、半分どころではない人数が、パートタイマー・嘱託・アルバイトです。大部分を占める女性パートの時給は、都道府県の設定する最低賃金とほぼ同じで、年配者も多い。
その時給では例えば拘束時間8時間・休憩1時間で働いても、福利厚生・税金を引かれた月収は10万にしかならない。その金額は、同じ職場で同じ仕事をする非正規雇用(つまり派遣)従業員の所属する派遣会社に支払う費用の2分の1~3分の1でしかないパターンさえあるのです。
多くのパートタイマーにとっては、躍進もクソもない。 (あ。失礼。)
うちのような比較的恵まれた環境において女性躍進について考えるならば、このような悪条件で働く人が多くいることも認識した上で、仕事のウエイトや、成果に応じた処遇であるかどうかを考えるべきだと思う。「高給やポストはそのままで自由に休みたい」という主張は、「家族の世話をしてやりたいからフルタイムで働けない」という考えで安い賃金に応じているパートタイマーからみると、ちょっと腹立たしいものではないかとわたしは思っているわけです。
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■モノカキ志望だけどハジカキの方が多そうなこの人生の「言い訳」や「いいわけ?」。

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