ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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と書きながら、実はごく狭い局地的な話題だったりする。ごめん。
1.会社のゴミ分別が始まって、デスク横のゴミ箱が撤去されてしまった。
お菓子を食べてはポイというわけにいかなくなった。
眠いときにガムをかむのにも決心が要る。
「燃えるゴミ」なのか「食品ゴミ」なのか悩んでしまったりする。
結局小さなゴミは持って帰ってしまう。。。
2.10日以上前に家の中のの模様替えをし、家具や荷物をあっちこっちしたせいで、収納しきれなくなった「お宝ゴミ」(今作った言葉です。意味は、「値打ちがある。まだ使う機会がある」と信じて残しいるけど、実際はもう使わないいらないごみ)が大量に出た。重すぎて捨てきれず、まだ廊下にある。
話は全然別だけど、ペットボトル再生品の台所の水きりネット、使った後燃えるゴミに捨てるじゃん?
ペットボトルって燃やさないゴミなのになんで?
1.会社のゴミ分別が始まって、デスク横のゴミ箱が撤去されてしまった。
お菓子を食べてはポイというわけにいかなくなった。
眠いときにガムをかむのにも決心が要る。
「燃えるゴミ」なのか「食品ゴミ」なのか悩んでしまったりする。
結局小さなゴミは持って帰ってしまう。。。
2.10日以上前に家の中のの模様替えをし、家具や荷物をあっちこっちしたせいで、収納しきれなくなった「お宝ゴミ」(今作った言葉です。意味は、「値打ちがある。まだ使う機会がある」と信じて残しいるけど、実際はもう使わないいらないごみ)が大量に出た。重すぎて捨てきれず、まだ廊下にある。
話は全然別だけど、ペットボトル再生品の台所の水きりネット、使った後燃えるゴミに捨てるじゃん?
ペットボトルって燃やさないゴミなのになんで?
本日朝日新聞に掲載の大江健三郎氏のコラム『定義集』の副題である。
社会科の教科書検定で、二次大戦中の沖縄の「集団自決」についての記述の中から「日本軍によって強制された」という部分が取り去らされた(難しい日本語ですね)。
正確に書くと、
文部科学省は(これが主語)
06年度教科書検定で
日本史の教科書から
集団自決が「日本軍によって強制された」という記述を
取り去らせた。
である。
沖縄戦は戦争中の出来事の中でも、最も忌々しく恐ろしい出来事のなかのひとつで、このようなことは今後、誰の手によっても行われてはならないことだ。
なのになんで文部省はその部分を取り去らせたのか。
見たくないものに蓋をかぶせても中身は消えてなくならない。
引田天功にもMr.マリックにも、この事実は消せない。
謝っても嘆いても隠しても、死んだ人の死んだ理由は変わらない。
教科書のその部分はどう変わったかというと、集団自決の記述だけは残ったらしい。
~住民が「集団自決に追いやられた」。
と、そのときの状況の記述の違いはあれ、ほぼ一律にそういう書き方になり、そして誰が自決に追いやったかは書かれていないらしい。
小論の添削なら「誰が追いやったのか不明瞭です」と突っ込むところだ。
教科書の記述として適した表現ではないが、この史実をもみ消そうとする文部科学省への小さな抵抗のように、指示者を明記しない集団自決についての記述が残された。
大江氏は、この部分を社会科教師にはちゃんと見て気が付いてもらいたいと言っている。
「集団自決した」のではなく、「集団自決させられた」のだということを、きちんと子どもに伝えろと言うことだろう。
「筆談」という会話の手段がある。
近くにいる人の悪口を言う時とか、会議中に隣の人に「だるいなこの不毛な会議」と愚痴をこぼすときとか・・・。
口で言えないから書いて伝える。
それなら逆に、書かせてもらえない連絡事項は、口で言えばいい。
教科書に印刷できなかったことは、人の口で伝えてほしい。
日本史の授業の現代に近い部分は、いつも3学期のドタバタに紛れ、また政治的にうやむやに書かれていたり、一般常識で片付けられたりして、しっかり教えられないような気がする。
あれ?これって世界史を選択した子どもは習わないのか?
それってまずいよ?
日本史は必修にすべき。
自分の国の歴史を知らないなんておかしい。
日本の歴史に鈍感になっちゃいけないし、何かに丸め込まれてもいけない。小さな島国の敗戦国日本が、なぜ日本であり続けているのかも含めて、2次大戦前後の日本について、みんなもっとよく考えて生きるべきなのである。
社会科の教科書検定で、二次大戦中の沖縄の「集団自決」についての記述の中から「日本軍によって強制された」という部分が取り去らされた(難しい日本語ですね)。
正確に書くと、
文部科学省は(これが主語)
06年度教科書検定で
日本史の教科書から
集団自決が「日本軍によって強制された」という記述を
取り去らせた。
である。
沖縄戦は戦争中の出来事の中でも、最も忌々しく恐ろしい出来事のなかのひとつで、このようなことは今後、誰の手によっても行われてはならないことだ。
なのになんで文部省はその部分を取り去らせたのか。
見たくないものに蓋をかぶせても中身は消えてなくならない。
引田天功にもMr.マリックにも、この事実は消せない。
謝っても嘆いても隠しても、死んだ人の死んだ理由は変わらない。
教科書のその部分はどう変わったかというと、集団自決の記述だけは残ったらしい。
~住民が「集団自決に追いやられた」。
と、そのときの状況の記述の違いはあれ、ほぼ一律にそういう書き方になり、そして誰が自決に追いやったかは書かれていないらしい。
小論の添削なら「誰が追いやったのか不明瞭です」と突っ込むところだ。
教科書の記述として適した表現ではないが、この史実をもみ消そうとする文部科学省への小さな抵抗のように、指示者を明記しない集団自決についての記述が残された。
大江氏は、この部分を社会科教師にはちゃんと見て気が付いてもらいたいと言っている。
「集団自決した」のではなく、「集団自決させられた」のだということを、きちんと子どもに伝えろと言うことだろう。
「筆談」という会話の手段がある。
近くにいる人の悪口を言う時とか、会議中に隣の人に「だるいなこの不毛な会議」と愚痴をこぼすときとか・・・。
口で言えないから書いて伝える。
それなら逆に、書かせてもらえない連絡事項は、口で言えばいい。
教科書に印刷できなかったことは、人の口で伝えてほしい。
日本史の授業の現代に近い部分は、いつも3学期のドタバタに紛れ、また政治的にうやむやに書かれていたり、一般常識で片付けられたりして、しっかり教えられないような気がする。
あれ?これって世界史を選択した子どもは習わないのか?
それってまずいよ?
日本史は必修にすべき。
自分の国の歴史を知らないなんておかしい。
日本の歴史に鈍感になっちゃいけないし、何かに丸め込まれてもいけない。小さな島国の敗戦国日本が、なぜ日本であり続けているのかも含めて、2次大戦前後の日本について、みんなもっとよく考えて生きるべきなのである。
始めにお断りします。
私の実験では何も起こりませんでしたが
体によくないものが発散してるかもしれません。
燃えることがあるかもしれません。
真似する人は、自分で責任持ってね。
私は勧めません。
事実に基づいた結果を書くだけー。
「乾燥剤を乾燥させる」
1.ピアノ用シリカゲル500g入り。
シリカゲルのみで構成されているようなのでやってみることに。
防虫剤とか防錆剤とかが入っているならやめた方がいいと思います。
確実に薬品の成分が発散する。だろう。
袋には500gと書いてあるが、1年間使用し、半年クロゼットに放置していたため、重量は600gになってました。
100ccの水がここに・・・。
電子レンジ(500W)で2分加熱して出し、換気扇の前で振って蒸気を放つ。これを5回くらい繰り返した。
レンジにかけてると、皿と袋の間に発散した蒸気が水滴になって溜まるので、ハンドタオルを2つ折りにして敷いた上に袋を乗せた。
取り出して振るときには、タオルも取り出して広げて湿気を飛ばす。
繰り返して、振ったときに目に見えて蒸気が出なくなると、最後に下が蒸れないように、凹凸のある場所か網の上に乾いたタオルをしき、その上に置いて冷ます。キッチンを暗くしておけば発散する蒸気がよく見える。
冷めた物を量ったら520gにまで重量が減っていたので「この辺で勘弁してやろう」。
よく冷まして箪笥へ。
2.箪笥引き出し用 シート状シリカゲル
ATMのカードくらいの面積に仕切ってシート状にパックされたシリカゲルもやってみる。
着物の引き出しで長年使っていて、天日に干すと何度でも使えますと印刷してある。
シリカゲルの量はわからないが、280gからスタート。
これもレンジで。1分半くらいから蒸気が出始める。2分で取り出し、振る。目に見える蒸気はない。つまんない。が、箪笥の木のニオイが放出され、相当臭い。
洗いたい。(だめです。)
これは期待はずれで3回繰り返して260gまで減ったところでやめた。
ちなみに、
ひたすらレンジで蒸発させる方法も考えましたが、
3分レンジすると袋がふにゃふにゃになったので、連続加熱は2分でやめておいた方がよさそうです。不織布にビニルコーティングしたみたいなものだから、そりゃ100℃の蒸気を出せば溶ける。
つまり、袋から出してチンするか、鍋で炒るといいのかもしれない。
シリカゲルに毒性は・・・「食べても無害ですが食べられません」って書いてあるから大丈夫だろうと勝手に判断してます。
加熱については何も書いてないけどね。
次にゼオライトで出来たピアノ乾燥剤を・・・
700gの表示だが810gある。
この中身は、観葉を植えるときに混ぜたり、金魚やメダカの水槽の底砂にしている。枯れたり死んだりしてないから、薬物は配合されていないと勝手に判断。
しかしこれは、粗いガーゼみたいな布をはさんだ紙にコーティングされた袋で、加熱にどれだけ耐えるかわからない。
3分チンしてみたが、シリカゲルほど熱くならない。
なんだか飽きてきたのと、袋がごつくてうまく蒸発してくれるとは思えないのでやめ。
よい子はまねしないでくださいね。
私はまたやるけど。(笑
私の実験では何も起こりませんでしたが
体によくないものが発散してるかもしれません。
燃えることがあるかもしれません。
真似する人は、自分で責任持ってね。
私は勧めません。
事実に基づいた結果を書くだけー。
「乾燥剤を乾燥させる」
1.ピアノ用シリカゲル500g入り。
シリカゲルのみで構成されているようなのでやってみることに。
防虫剤とか防錆剤とかが入っているならやめた方がいいと思います。
確実に薬品の成分が発散する。だろう。
袋には500gと書いてあるが、1年間使用し、半年クロゼットに放置していたため、重量は600gになってました。
100ccの水がここに・・・。
電子レンジ(500W)で2分加熱して出し、換気扇の前で振って蒸気を放つ。これを5回くらい繰り返した。
レンジにかけてると、皿と袋の間に発散した蒸気が水滴になって溜まるので、ハンドタオルを2つ折りにして敷いた上に袋を乗せた。
取り出して振るときには、タオルも取り出して広げて湿気を飛ばす。
繰り返して、振ったときに目に見えて蒸気が出なくなると、最後に下が蒸れないように、凹凸のある場所か網の上に乾いたタオルをしき、その上に置いて冷ます。キッチンを暗くしておけば発散する蒸気がよく見える。
冷めた物を量ったら520gにまで重量が減っていたので「この辺で勘弁してやろう」。
よく冷まして箪笥へ。
2.箪笥引き出し用 シート状シリカゲル
ATMのカードくらいの面積に仕切ってシート状にパックされたシリカゲルもやってみる。
着物の引き出しで長年使っていて、天日に干すと何度でも使えますと印刷してある。
シリカゲルの量はわからないが、280gからスタート。
これもレンジで。1分半くらいから蒸気が出始める。2分で取り出し、振る。目に見える蒸気はない。つまんない。が、箪笥の木のニオイが放出され、相当臭い。
洗いたい。(だめです。)
これは期待はずれで3回繰り返して260gまで減ったところでやめた。
ちなみに、
ひたすらレンジで蒸発させる方法も考えましたが、
3分レンジすると袋がふにゃふにゃになったので、連続加熱は2分でやめておいた方がよさそうです。不織布にビニルコーティングしたみたいなものだから、そりゃ100℃の蒸気を出せば溶ける。
つまり、袋から出してチンするか、鍋で炒るといいのかもしれない。
シリカゲルに毒性は・・・「食べても無害ですが食べられません」って書いてあるから大丈夫だろうと勝手に判断してます。
加熱については何も書いてないけどね。
次にゼオライトで出来たピアノ乾燥剤を・・・
700gの表示だが810gある。
この中身は、観葉を植えるときに混ぜたり、金魚やメダカの水槽の底砂にしている。枯れたり死んだりしてないから、薬物は配合されていないと勝手に判断。
しかしこれは、粗いガーゼみたいな布をはさんだ紙にコーティングされた袋で、加熱にどれだけ耐えるかわからない。
3分チンしてみたが、シリカゲルほど熱くならない。
なんだか飽きてきたのと、袋がごつくてうまく蒸発してくれるとは思えないのでやめ。
よい子はまねしないでくださいね。
私はまたやるけど。(笑
長い熟語ですね。。。早口言葉じゃありません。
うちの斜め前に交差点があって、よく選挙の候補者が演説してるんです。
今回の特色
・ポリシーがない。
みんな、「市会議員になりたいからやらせてください」ということしか言ってないように見える。
あるひとは、
「@@党は~で、××党は~~ばかり・・・このようなことではわたし達の云々」
で、あなたは何をしてくれるの?と注意して続きも聞いていたが何も出てこないまままたその部分に戻ったのであきれた。
あるひとは、
「****でございます。****本人でございます。よろしくお願いします」
の連呼をしながらゆっくりと通り過ぎていった。
で、本人だから何?
あるひとは、たぶん現職の議員だったと思うけど、まず呼びかけのときに町の名前を間違えた。丁番はあってたけど。おっかしいなあ聞き間違えかなあと思ってたら途中で演説が途切れて空白があり、訂正するかな?と思ったけどそのまま再開し、その後は「この地域の」で片付けられた。
そして、内容は、ひとつ目が、「老人に自然により添える優しい町づくり」・・・まあそれは、老人が増えてるんだしいいだろう。
二つ目は、「中国から飛んでくる黄砂をどうにかしなければなりません。市民の皆様の健康を守るために測候所を」
測候所作っても偏西風は止まらんよ。。。つうか無理だろうそれを題材にするのは。「なりふり構わず発展中の中国を敵に回して有害排気ガスの軽減を訴える」ならともかく、それでもそれは国家レベルの交渉であるべきで(中国には何言っても無駄だから、国も見て見ぬフリだと思うけど。)市議会で云々することじゃないだろう。よくもそんな無意味なことを選挙演説で。。。ああはずかしい。
あ。またきた選挙カー。女性の声で
「#####でございます。皆様の力をお貸し下さい。勝たせてあげてください」
議員がわたし達のために働くんじゃないのか?逆だろう。
それに「勝たせてあげて」ってなに・・・。日本語がおかしい。あんたのボスだから他人に向かってはへりくだって頼むべき。
ねえ・・・こんな人たちなんだよ。政令都市の市会議員になる人たち。
ふ。
うちの斜め前に交差点があって、よく選挙の候補者が演説してるんです。
今回の特色
・ポリシーがない。
みんな、「市会議員になりたいからやらせてください」ということしか言ってないように見える。
あるひとは、
「@@党は~で、××党は~~ばかり・・・このようなことではわたし達の云々」
で、あなたは何をしてくれるの?と注意して続きも聞いていたが何も出てこないまままたその部分に戻ったのであきれた。
あるひとは、
「****でございます。****本人でございます。よろしくお願いします」
の連呼をしながらゆっくりと通り過ぎていった。
で、本人だから何?
あるひとは、たぶん現職の議員だったと思うけど、まず呼びかけのときに町の名前を間違えた。丁番はあってたけど。おっかしいなあ聞き間違えかなあと思ってたら途中で演説が途切れて空白があり、訂正するかな?と思ったけどそのまま再開し、その後は「この地域の」で片付けられた。
そして、内容は、ひとつ目が、「老人に自然により添える優しい町づくり」・・・まあそれは、老人が増えてるんだしいいだろう。
二つ目は、「中国から飛んでくる黄砂をどうにかしなければなりません。市民の皆様の健康を守るために測候所を」
測候所作っても偏西風は止まらんよ。。。つうか無理だろうそれを題材にするのは。「なりふり構わず発展中の中国を敵に回して有害排気ガスの軽減を訴える」ならともかく、それでもそれは国家レベルの交渉であるべきで(中国には何言っても無駄だから、国も見て見ぬフリだと思うけど。)市議会で云々することじゃないだろう。よくもそんな無意味なことを選挙演説で。。。ああはずかしい。
あ。またきた選挙カー。女性の声で
「#####でございます。皆様の力をお貸し下さい。勝たせてあげてください」
議員がわたし達のために働くんじゃないのか?逆だろう。
それに「勝たせてあげて」ってなに・・・。日本語がおかしい。あんたのボスだから他人に向かってはへりくだって頼むべき。
ねえ・・・こんな人たちなんだよ。政令都市の市会議員になる人たち。
ふ。
何かと苦情を言うのが「あたりまえ」なんて思っている人が多い世の中です。
企業の製造や販売の責任を問わなくてはいけないのはもっともなのですが、首をかしげることも。
例えば、靴クリームの消費期限だか使用期限だかって、必要だと思いますか。
靴の手入れに使う揮発性もあるワックスって、使っていないとすぐに固くなります。そんなことは、子どもの頃の父の靴磨きをして自然に知ったし、固くなったら、掻き取った布ごと靴に当て上から掌を乗せてちょっと温めてみるとかいう工夫もしたことがあるし、カチコチでだめなら捨てなきゃならないのが運命と思っていた。
だからふたは必ずしっかり閉め、温度の一定したところに道具入れをしまう。
そんなの、トリビアでも伊東家でもなく、普通の生活の知恵、いやそれでも大層だ。食べるときに椅子に座るのと同じくらい、言われなくてもやる普通のことだと思う。
だけど近頃の人はそうはいかないらしい。
消費期限はいつですか?箱に書いてないです。
表示しない商品を扱うなんてどうなってるの?
と問い詰めてくる。
そんなの、使用条件によるし、まだ使えるかどうかなんて毎回使うときに目で見て、指で触って、簡単に確かめられることだ。
食べ物でもないし、変質して毒性が出るものでもないんだから、それでいいんじゃないのか?
私から見れば、自分でそんなことも判断できずに表示しろというほうがおかしい。もし使える状態であっても、その人は、期限が過ぎたら捨てるんだろうか。
消費期限のわからない靴クリームよりも、その方がおかしいと私は思う。
道具や生活がどんどん便利になって、既に指先の器用さや機転は失われつつある。そのうえ判断までも人に依存し「なければならない」というのが当たり前になって、
ああ、そうだなあ、このまま行くと人間は、生まれたときから植物みたいにチューブにつながれ、きちんと番組構成された長い長い映像を直接脳に送られて、そうやって自分の手足を動かすような面倒なこともせず、不快な汗もかかず、安全で快適な一生を送ることが幸せと思うようになるのかもしれない。
企業の製造や販売の責任を問わなくてはいけないのはもっともなのですが、首をかしげることも。
例えば、靴クリームの消費期限だか使用期限だかって、必要だと思いますか。
靴の手入れに使う揮発性もあるワックスって、使っていないとすぐに固くなります。そんなことは、子どもの頃の父の靴磨きをして自然に知ったし、固くなったら、掻き取った布ごと靴に当て上から掌を乗せてちょっと温めてみるとかいう工夫もしたことがあるし、カチコチでだめなら捨てなきゃならないのが運命と思っていた。
だからふたは必ずしっかり閉め、温度の一定したところに道具入れをしまう。
そんなの、トリビアでも伊東家でもなく、普通の生活の知恵、いやそれでも大層だ。食べるときに椅子に座るのと同じくらい、言われなくてもやる普通のことだと思う。
だけど近頃の人はそうはいかないらしい。
消費期限はいつですか?箱に書いてないです。
表示しない商品を扱うなんてどうなってるの?
と問い詰めてくる。
そんなの、使用条件によるし、まだ使えるかどうかなんて毎回使うときに目で見て、指で触って、簡単に確かめられることだ。
食べ物でもないし、変質して毒性が出るものでもないんだから、それでいいんじゃないのか?
私から見れば、自分でそんなことも判断できずに表示しろというほうがおかしい。もし使える状態であっても、その人は、期限が過ぎたら捨てるんだろうか。
消費期限のわからない靴クリームよりも、その方がおかしいと私は思う。
道具や生活がどんどん便利になって、既に指先の器用さや機転は失われつつある。そのうえ判断までも人に依存し「なければならない」というのが当たり前になって、
ああ、そうだなあ、このまま行くと人間は、生まれたときから植物みたいにチューブにつながれ、きちんと番組構成された長い長い映像を直接脳に送られて、そうやって自分の手足を動かすような面倒なこともせず、不快な汗もかかず、安全で快適な一生を送ることが幸せと思うようになるのかもしれない。
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自己紹介:
■モノカキ志望だけどハジカキの方が多そうなこの人生の「言い訳」や「いいわけ?」。
■隠し事下さい。ちゃう。書く仕事下さい。
■リンクは勝手にバンバンしてください。気がついたら黙ってこちらからお伺いします。
URL:http://jura.blog.shinobi.jp/
サイト名:KINO.blog
でお願いします。
■「KINO.blog」と同一または類似の名称のサイトは山ほどあるみたいですが、ここからリンクしていないサイトはどちらさまも私とは無縁です。
■隠し事下さい。ちゃう。書く仕事下さい。
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