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道を歩きながら考えていた。
毛皮のコートを着ることは動物虐待者になることなのかどうか。
毛皮は軽くて暖かく、人を寒さから守るために使われている。
合成素材で優れた保温性を持つ繊維もどんどん開発されているが、
風を通さず肌触り優しく保温してくれるという点では、
毛皮はやはり、冬に立ち向かうための強い強い防具であり続けている。
毛皮を着る人は、特別な立場の人たちを除けば、
とっかえひっかえ捨てては新しいのを買うようなマネはしていないと思う。
10年でも20年でも、美しさと暖かさを保ち続けて、大事にされている。
実用として毛皮を着ている人は、動物からもらった命を感じ、
感謝しながら身にまとっている。
もしそれを揶揄されるならば、揶揄している人は何を食べているのかと問いたくなる。
肉食は、毛皮をもらい何十年も使い続けることに比べてどうなのか。
消耗品である革靴はどうなのか。
家畜なら良いとかそういう問題ではない。

肉を食べるのはなぜ?なんで食べてよいの?
昨日まで世話した動物を、なんで人は食べちゃうの?

そこである言葉が頭に浮かんだ。
「それでも私は、あなたを食べてしまうのよ。だって私は人間なんだもの」

それを初めて聞いたとき(正しくは、読んだとき)
意味わかんねー!とその理不尽さに腹が立ったが、
考えてみたら、やっぱりそうとしか言いようがないのである。

このセリフは、「有頂天家族(森見登美彦)」に出てくる美しい女性”弁天”が
普段人間に化けている、なじみのタヌキに向かって言った言葉である。
森見登美彦って、よくそのこと(人間だからという答え)に気が付いたなぁ。
なんかすごいと思ったら、次の日に直木賞にノミネートされたとニュースに出てた。
オモチロイ結果になるように、少し期待している。




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