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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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フジロックがYOUTUBEで生配信中だ。
フェスは行きたくても体力的に無理そうでいつも参加はあきらめているので
生配信はとてもうれしい。

今日も21時からお目当ての平沢進が出るので待ち構えているのだが、
ちょっと時間があるのでフジロックのタイムテーブルを眺めていたら
なんと20日に(もう終わってるけど)四人囃子が出ていたではないか。
私がこのバンドの曲を初めて聞いたのは、
「オールナイトニッポンのCMとトークの間の間奏曲」としてだった。
(わかるかな)
曲名が紹介されるでもなく、ただただつなぎとして流されていた音楽で
ほかにも、サディスティックミカバンドの「黒船」なんかもあったと思う。
「この曲何?々?」と思えど、今みたいにネット検索なんてないし、
「運がよかったら、そのうちどこかで曲名付きでかかるだろう」
みたいなあきらめムードだった。
その曲が、『レディ・バイオレッタ』という曲で、
「四人囃子」というバンドが演奏していると知ったのは
多分それから1年か2年か経ってからのことだったと思う。
日本のロックの今でいう「沼」に頭の先まで浸かっていた私には
たいそう美味しい肥やしだった。
「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ!」と大声で歌い、
そして『レディ・バイオレッタ』の森園勝敏のギターソロにうっとりと耳を傾けた。

その頃はラジオが私の教科書で、大きなステレオのある応接間が私の自習室だった。
むかしむかしのことだけど。

さあもうすぐ21時。平沢進と会人のステージを楽しみに観戦しようじゃあないか。


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ラララ無●君♪ じゃなく、『ラララ』の話。

ネットのマンガサイトで最近読み始めたその漫画がとても好きだ。



会社をリストラされたのをきっかけに彼女にも去られ、

再就職もせず嘆き続けているだけのニートな主人公。

友達に愚痴を散々吐いた後、居残り一人酔っ払っていると

目の前に突然美人が現れて、うちで仕事しないかという。

酔って鈍っている判断力でサインしたのはなんと「婚姻届」だった・・・。

そんなきっかけで始まる2人の生活が、とても素敵で心温まったりひやひやしたり。

この人達のことが、私は好きだなあ。





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アーチストがあちこちで曲を公開している場合、どこで聴こうか迷うことがある。
最近はSpotifyが多いかなあ・・・。
なぜかというと、CMが少なく途切れないから。
ずっと以前は、Youtubeでリストを作って聞いていたんだけど、
最近は、何曲かごとに止まってしまって
「続けて聞きますか?」みたいなダイヤログが出る仕組みになっている。
いちいちスマホやPCに戻って「はい」を押すのがとても億劫である。
有料登録していないのでCMが入るのは我慢するが、
止められちゃたまらない・・・。

だけどYoutubにはYoububeで、
…ひどいタイプミスだなあ。Youtubeね。
捨てがたいメリットもある。
曲を聴くだけでなく、MVもかなり楽しみにしていること。
販売されている作品でない、投稿用のバージョンが楽しめる場合があるということ。
その二つは捨てがたい。
2つ目に関してはニコニコ動画も然りで、PCで何かしながら聞くときには
どこで聞くか、まず悩んでから聴き始める。

無料のサービスで音楽を聴くことで、
知らなかったアーチストの曲も偶然耳にして、好きになったりもするし
例えばですね、
ぬゆりさんという、ボーカロイドを使った作曲をされるアーチストが結構好きなんだけど、
これがオリジナルね。
そうすると、この曲をいろんな人が歌って投稿するわけ。
このように。
メガテラゼロさん



とか、あんくらさんとか





こっちの紫川慧さんは、ちょっとボーカルを加工してて、ああこれ結構好きだな。




まーこんな風に、
いろんな人の歌を聞いて楽しんだり感心したりして過ごす時間が好きなので、
淘汰されずにどのサービスも安全に利用が続けられるように頑張ってほしいなあと
アイスクリームをなめながら今日も思うのである。


この曲さ、「歌ってみた」は圧倒的に男声ボーカルが多いんだけど、
〇〇坂48みたいな爽やかな女の子の合唱でもいい感じになるんじゃないかと
わたしはとてもおもうのですよ。ほんとに。

『逃げ出せなかった君へ』安達祐介
この本を表紙だけ見て選び、年末の図書館で借りた。
ブラック企業をやめられず消耗して死んでしまった青年、
自殺を止められなかったことをずっと引きずって生きる元同僚、父、ネットの視聴者。
フィクションだけど、実際を思わせる内容に引き込まれ、胸が痛んだ。

いまTVをつけるとNHKで放送中のドラマ、
あれ?この話、あの本じゃ?
1分も経たずわかった。


調べたら、同じ作者のリメイクによるものがドラマの原作になっているらしい。
土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』NHK総合・2月6日から全4回
観るといいかも。

【楽天市場】【中古】逃げ出せなかった君へ / 安藤祐介:ネットオフ楽天市場支店 (rakuten.co.jp)




せつない。

限りなく切なくて悲しいストーリー。
主人公はただただ、平穏な幸せな生活にあこがれ続けているのに
ノコギリじゃなかった頃も、
そしてノコギリになってしまってからも、
彼の周りは騒々しくて、物騒で、
だから彼はいつまでたっても平穏な幸せを求め続けている。

『チェンソーマン』藤本タツキ/集英社

幸せになるのってホントに難しい。
誰でも。


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表紙で借りたんだけど、面白かった。
ティーン向けの棚にあったファンタジー。
背中がぞぞっとする描写はさすがミステリー・ホラーを得意とする作家だけある。

近頃の海外文学って、多分翻訳する人の層が広くなったせいで
よみやすい文章のものが多くなっている気がする。
どんどん翻訳してねって思っている。

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