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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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アカデミー助演女優賞候補になってるため、ニュース番組でよく見かける。
このひとをみて
「あー。あぃやぁ。ほうほう」
と妙にナットクしてしまった。
いや、映画は見てないから演技についてではなく

このひと、大友克洋の漫画に出てくる女の子そっくりじゃん!

ということです。




つまり、っていうか、こんな言い方をしては菊池さんに失礼かもしれないけど、大友克洋の作った女の子のキャラ自体も、大変魅力的だという評価を受けたわけじゃないのかな。
それを菊池さんの演技力が支えたわけだけど。




そういえば、『のだめカンタービレ』のアニメ版の放送が始まってますが、
無理だと思ってたドラマ版が、半信半疑で見てみるととっても原作の雰囲気を出していてよかったのに対し、アニメ版には違和感を覚えてしまう。
これはとても意外な現象。。。
声かな・・・。
のだめってボケキャラなのにアニメ版の声がしっかりしすぎてる気がする。その点上野樹里は漫画で読んでイメージしていたのだめにぴったりだった。千秋も、ドラマの方が漫画よりルックスが少々甘いめだけど、ちょっとずれたニ枚目を玉木宏がうまく演じてたと思う。
そのときも、「人間がマンガになった」っておもったんだけど、このバベルもそうなわけねたぶん。
漫画のドラマ化が流行ってるけど、これから先、ファッションや生き方なんかに、「人が漫画になろうとする」傾向が出てくるんだろうか。
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グラドルのディアリゾン・・・じゃなくて、リア・ディゾンが朝日新聞の文化面で紹介されていた。
アニメに似てる女の子っていうんで人気上昇中らしい。
新聞の写真で見ると、なるほどそのとおり。
まあ。。コスチュームとかもアニメの少女っぽいし、そういうコンセプトで取材してるわけだから、なおさらだろう。
公式ブログに飛んでみると、

うーん。
あてがはずれた・・・・。

アニメの女の子って、どんなに媚びた服装してても、無機的じゃん?
そこが限りなく清純ぽくて、どんなにそのアニメの中ではもてもてでラブラブでエロエロでも、「穢れていないぼくだけの大事な女の子」みたいな気がしてオタクなボーイズのココロを引き寄せるんだと思うのね。

だけど、ブログでみるリアは、生身の女の子のニオイのフェロモンをむんむんと画面から発散させている。
あ。やだ。
ショットによっては結構どこにでもいる顔であり、アニメ系ならオッケーだけど本格的に美人かどうかといえば、ちょっと貧弱な気が。
チャームポイントは大きな哀愁を帯びたような目で、これはプレイボーイの樋口編集長が「日本の男の子の好きなタイプ」と指摘しているとおり。この目は、なにも男の子だけが好きなわけでなく、ほら、あの目です。竹久夢二の描く目です。夢二は男として好みのその目を描いてたわけだけど、夢二の絵は女性も好きだよね。つまりとっても日本人好みのまなざしなのだ。

はかなげといえば、私が大好きなのは、佐野史郎主演の昔の映画『夢見るように眠りたい』に出ている佳村萌が真っ先に浮かぶ。(写真をググって探してみたが、残念ながら、みつからない。)この映画、カラーじゃなかったような気がする。ストーリーも単純だけど、レトロな雰囲気がなんだかいい感じで、うちの古いブラウン管式TVで観るにはちょうどよかった。

リアは学費(?)を稼ぐために自分の写真をHPにUPして有料会員制にし、そこからブレイクしたアイドルらしい。
日本でもそういう狙いでネットにせっせと露出してる人たちが沢山いるわけだけど、本格的に芸能界デビューできる人っていうのはその中のほんの一握りで、あとは晒されて終わり・・・なのか?
だけど、これからも後に続けと、「ネットアイドル志望」の女の子がどんどん増えるんだろうなあ。
ビジュアルを売るのはなかなか大変なことだ。
人間の女の子として売り出して、アニメっぽいからと取り上げられるのもなんだか皮肉だけど、それ以上に、アニメっぽいのにアニオタの支持よりもそうじゃない人の支持のほうが大きそうなのもなんだか・・・

アニメ少女への憧れは、やっぱり2次元上だけであってこそキャラもボーイズも清純っぽい。
話が前後するが、昨夜はやはりNHKで村上隆の話題が出ていた。
村上隆といえばカイカイキキの主宰者であり、そして、何より、もう10年近く前に「コスプレ巨乳アニメフィギュア」のような作品が、海外で何千万もの価格で売り買いされてニュースになった、あの日本の現代美術を代表するアーチストである。(わたしは特に好きでも嫌いでもないけど)
来年この人の回顧展がロサンゼルス現代美術館で開かれるそうで、好き嫌い抜きにして、全く凄い業績である。としか言いようがない。

しかし、何年か前にルイヴィトンがこの人とのコラボ作品を出していたが、正直言って私から見ると「あほちゃうか・・・・」・・・・。
あの白地にカラフルな柄が印刷されたモノグラムに、村上氏のお馴染みのイラストのニコニコマークみたいなお花とか、ビー玉目とかが混じっているのだ。
もし私に幼稚園児の子どもがいても、そんな悪趣味なバッグは持たせたくない。
しかし外国人たちは彼の作品を絶賛しているわけで・・・。
ホントに「これステキ!」ってあの外国人たちは思っているんだろうか?
アメリカの有名なオークションで、物凄い値がついたから「いい作品に決まっている」と思ってるだけじゃないのかなあ・・・。
「裸の王様」みたいに、子どもが指差して「ださ。。。」って一言言ったら、「あらほんとよく見るとなにこれ」みたいに反応が変わるんじゃないのか?

えっと、ここで断っておきますが、「わたしの好みではない」という話です。彼の作品が評価されているのは、それだけたくさんのファンがいるからであって、好きな人は好きでいいじゃんって思ってます。その人たちがバカみたいとも思ってない。人は人、私は私ですから。
ただ、モノグラムのヴィトンのバッグが変だった。そういう話。
ちなみに、村上氏が考案した村上コラボモノグラムのデザインは何パターンもあり、和風をというヴィトン社の注文にぴったりのステキな作品も沢山ありました。私も「さすが!」と一応そこでは唸っております。

回顧展はきっとおもちゃ箱みたいな不思議な空間になるのでしょう。それを見ても、日本のジャンクやアートを日々そこここに見慣れている日本人の私はたぶん「あ。そう」としか思わないんだろうけど、外国人にはきっと大うけして、またも村上氏は大成功を収めるんだろうな。
まあ、なんだか面白いからいいかw





NHKの朝の番組に、アラーキー(荒木経惟)が出演していた。

もちろん、NHKだし、その上朝の番組だし、ヌード写真は出てこなかったが、わたしはこの人の写真を見てるうちに泣いてしまった。
風景とか、花とか、この人が撮るとなんでこんなにエネルギッシュに、表情を帯びた写真になるんだろう。
「あ。きれいだね」
では済ますことが出来ず、食い入るように見つめたくなる写真。
きっとこの人はいろんな物に、子どもの目のような新鮮な興味を持って接しているのだろう。

私はいつもここに書いてるように、本当に写真を撮るのが下手だ。(撮られるのはもっと下手だが)
たぶん私はカメラを手にすると、ファインダーの向こうにあるものを見ないで、「巧い絵」を作ることばかり考えてしまうのだろう。
そうして撮った写真は、貧弱で目的がわからない、意味不明の画像になってしまう。げっそりする。こんなことなら写真を撮る何分かの時間を、自分の目に焼き付ける時間に使った方がどれだけ良かったかと後悔する。

写真って、腕はともかく、絵以上に性格が出るものだなあ・・・。


JAVAとかParlの練習本になぜか出てくる言葉

Hello!World


ハローキティじゃないところが気難しい。(ぇ


で、これはなーんだ。
わたしは遠目に見て思わずおえ!ってなりました。

虫だと思ったから。。。。

「違うよ」

「じゃあ、ナメクジ?」








「かばだよ。」

「うっそ~~~ん、あ、ほんとだ。」




グーグルアースって面白いねw
小説家のT松氏をテレビや出版物で見かけるたびに『世間は甘い』ということを実感する。

彼は、その人の素朴さ・朴訥さが人気を呼び、レポートものの番組などにもよく出演していたが、本業の小説のほうで盗作がばれちゃってゴメンナサイした人だ。

書けなくなって苦し紛れにみたいな言い訳があったように記憶しているが、急に人気者になってあんなにお茶の間に露出してて、小説なんて書けるわけない。

それから暫らくは彼を見かけることがなかったが、最近本当によく見かける。
彼は、盗作が発覚して以降も文章を書き続け、コンスタントにいくつかの賞をとり続けている。
Wikipediaの記事に、経歴・受賞の記述はあるが、盗作の汚点は記されていない。
わたしは今でもはっきり覚えていて、「この人は盗作したんだなあ」と、見かけるたびに軽く軽蔑してしまうのに。

彼の文章は、小学校の国語の教科書にも採用されている。
評論やレポートの仕事を、何事もなかったように淡々と、昔と変わらない訛りのある言葉でこなしている彼を見て、私はとっても複雑な気持ちになるのである。
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■モノカキ志望だけどハジカキの方が多そうなこの人生の「言い訳」や「いいわけ?」。

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