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ほんとのこととか作り事とかいろいろ書いています。
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海外のあの無人ショップみたいに、棚から取ったら商品代が引き落とされるようにすればよいのに。
さらに、生鮮は返品されても鮮度落ちてるから全額返金しないで手数料取るとかね。

さて、こんな意見も。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000087-dal-ent

スーパーは、セルフで人件費を削減して、安く売ってるんでしょ?
客がレジまで持っていく、棚まで戻す、だから安い。
つまり、商品を持って歩くことの見返りは、廉価という形で客に還元されている。
セルフという売り方は、客を信用して自由に手に取らせ、お金を払わせる売り方。無責任な行為をする客は客じゃない。他の客の目から見ても迷惑だ。

なんか、この人、そもそもの認識が違う気がする。

そして仮に、客に好き放題させたなら、売り場は荒れ、それを防止する為に店員の増員が必要になり、対面販売並みのコストがかかる。

そうしろと、この人は言っているのか、意図が読めない。
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「奈良の早起き」という言葉を聞いたことありますか?
落語なんかにもなっているようですが、ざっと肝心なところだけ説明すると・・・

奈良の鹿は神聖なものとされており、
家の前で鹿が死んでいると「オマエが殺したな!」なんてきつく罰せられる。
それが怖いので奈良の人は早起きし、
家の前に鹿が死んでいたなら、誰にも見られないうちに隣の家の前に死骸を引っ張っていく。
そういうお話。

さて。
少し前のこと。
イオンで買い物してレジ台で荷物を詰めていると、
後ろを通ったおじいさんに声をかけられた。
「もしもし、落としていますよ」
足元を見ると、見慣れないピンクの長財布が。
「いや、私のじゃないです」
と顔を上げるとおじいさんはショッピングカートを押しながら
もう背中を見せて立ち去っている。(はや!
周囲の人はフッと目をそらすし、
仕方ないので、自分の荷物を詰め終わってからサービスカウンターへ。
お礼なんかいらないからただ渡してさっさと食品売り場を後にした。

その次の週。また同じイオンに行き、
買い物を終えて出口にカートを片付けようと自動扉をくぐったところで、
「すみません、これ、そこのカートに置いてあったんです」
とおばさんが寄ってきて小さなポーチを私に見せた。
「はあ。忘れものじゃないですか。お店に届けられたらどうですか」
と、わたしは「はあぁ?」な気持ちを隠しつつ穏やかに言った。
「でも私は急いでいるので届けられないんです」
じゃあ拾うな。そこに置いとけよ。
「はぁ・・・」と困惑する私におばさんはぐいぐい慣れ慣れと寄ってきて言う。
「大事なものかもしれないし、無くなるといけないから」
ナニこの展開とひるんだ私に
「お願いします。」
おばさんはポーチを連れのキャサリンに押し付けてエスカレーターを降りて行ってしまった。
キャサリンと私はサービスカウンターまでの遠い道のり(イオン、マジでかいし!)を
さんざんおばはん(もう、おばはんでいいよ)を罵り、
「探しに来るかもしれないし、そこに置いとけばいーじゃん!」となぜ言えなかったと
自分たちをも罵り、不満たらたらと歩いた。
「でもね、この前カートに日傘ひっかけたまま返しちゃったとき、
サービスカウンターに誰か届けてくれてて助かったもん」
(そーだったな。私が貸したローラアシュレイの粋な日傘な!)
「でもあれ、カート整理のおじさんが届けてくれたんじゃない?」
うーん。ところでこのポーチは何だと思う?
・・・・ふかふかしてるしこれは
・・・・あれか。
・・・たぶんな。
チョコっとファスナーを開けてみた。
予測にたがわず、折り畳み式の買い物袋だった。
しかも、こんなの誰も盗まんよ。捨てられることはあっても・・・
ってくらい薄汚れている。
「このポーチもカートに置いとけばよかったなー」
「もう2度と拾い物はしないよ!」
サービスカウンターに行き、
「駅に出るエスカレーターの前で、カート置き場で拾ったという人から、
届けに行ってくれと押し付けられたんです」
と、ムカつく経緯とポーチを引き渡すと、
(え、こんなのをわざわざ?)とビミョーな笑顔が返って来た。ケッ。
結局この往復に10分近くを費やし、くたくたに疲れて家に帰ったのでした。


後日私は道を歩いていて気が付いた。
あ。あいつら奈良の住民じゃん!

おしまい。


(フィクションではありません。実は実話。)
今朝2度寝したら夢を見ました。
あまりに強烈な夢だったせいかまだ覚えていて、
覚えていること自体が珍しいってことで書き留めてみます。

年始早々、初出勤前なのになぜか社外の会場で半日の会議があるっていうんで
朝早くからグーグルさんで行ったこともない土地の時刻表を調べて出かけました。
列車をおりてバス停までは行ったんです。国道の。
あれ、どこ行き乗るんだっけ、バス来ないよ。
駅のターミナルビルでは何人か連れがいたはずなんだけど、
いまなぜか高校の同級生だった●わっちだけが一緒にいる。
-●わっちから年賀状来てたけど、今年出したっけか?と気にしながらまだ調べていないせいだ。
雨が降り出して結構ザーザー降りで、●わっちと私はターミナルビルに避難。
なんか和風の変わったもの売ってるんですよねー沢山。
つい見てたりして時間が過ぎ、バス行っちゃった臭くない?
どうしよう。
「美作(なぜかそこは美作らしい)の駅まで来たんですが体調が悪くなって休んでたらお昼前になっちゃいました」
って、今更もう行けませんっていう電話を上司にするか?
でもターミナルビルのショッピングゾーンの喧騒が聞こえるのはまずいよね。
はあ、どうしようかと迷っているのに、
いや、迷っているうちにまずまず言い訳しにくくなってまずいのに、
スマホはとり出せど写真撮ったりしている。
そうやってビル内をうろうろしているんだけど、そのうちバス探してみようと外へ。
今度はバスがいっぱい来るんだけど、行先見てもわからない。
国道に沿って歩いているうちに目の前に広がる細長く澄んだ広大な池。
行けのむこうには高速道路そしてそのもっともっと遠くむこうの視野の左端に巨大な建造物。
「日清城!!!!」
日清のカップラーメンのような雰囲気のまっ黄色の洋風の城が。
4本の赤いとんがり屋根の塔を持つ四角い城でちゃんと日清カップラーメンって書いてある。

うおすごー。
なんかそっちに向かって歩いていく●わっちについていくと、
視野の右側の今まで何かにさえぎられて見えなかったところに
さらに大きな洋城が!!!
やはりこっちも紅白のカップラーメンのラベルを模した帯が付いており
日清の城としか思えないのだが、こっちは黄色じゃなくて
よくヨーロッパの古城にあるような枯れた色のレンガ造り。
ーキタコレ。PSO2 の魔人城だなきっと。
左側の城をよく見ようと池に沿って左に曲がると、
そこは町工場の前の路地だったらしく、見上げると
これもまた巨大な機械がゆるゆると動いている。
建物の中に機械があるのではなく、建物自体が機械らしく、
全体がきれいな水色で、貝の排水口みたいなのが2個ついてて交互に前後している。

日清城は少し近く見えるが、どうせ傍まで行けるものでもなし、
それより生きているような工場が怖いので池に沿った道を引き返す。
そして、ああ、あの工場を動画に撮ればよかったとか、
まだ会社の人に電話してないのにそれどころじゃないだろとか
頭の中で葛藤している。
もう会議終わっていそうだけど、行ってみる?みたいな選択肢もあるのか
私達はまた駅に戻り、またビルの中へ。
着物で盆栽にコスプレした(言葉で表しがたい)お金持ちそうな家族に出会い、
すげーなーって見てただけなのにお子様へのプレゼントのついでに妙なものを私にも下さり、
それがビニールでできた付け襟みたいなもので、
なんだか宗教色も感じるので一旦は受け取ったもののお返ししようか、
返したら怒られるか、悩んでいたりしているうちに目が覚めた

目が覚めて思ったことは
「襟を返す気まずさから解放されて助かった」

そこかい!

そしてそのあと思ったこと
「夢をスクショや動画に撮れたらいいのに」

いきなり会議を無断欠席するというとんでもない夢だったが
きっと明日からまた出勤で、しかも来週末は休出確定していて、
なのにとても忙しくて代休取るタイミングが難しく、
やだなー、しんどいなーっていう気持ちが反映されたのかなぁ。

ともあれ、今回はなんだかしっかり覚えていたにもかかわらず、
読み物に仕立てずにここにずらずら書いちゃった自分にも残念で、
なんだかとりあえず生きてる状態で今年も始まったなあと
ブログを更新したにもかかわらず、正月早々がっくり来てしまった。


さて。お参りをすませ、散財しそうで非常に危険な伏見を後にして、
うちらは疲れた足にもかかわらず、京都に遊びに行くことにした。
まずは、食べそびれている昼食の代わりに何か食事を、と
時々行っているイタリアンのお店「アルソニャトーレ」を目指したが、
時間が遅く、ランチとディナーの狭間で閉まっていた。
チキショー。
京都だし、ブラブラ行けば何かあるよ!
ってことでそのまま富小路通を北へ。
その時間はやたら支度中の店ばかりで、
もうお茶で済ますしかない?と思った矢先
いい感じの店が営業中だったので入ってみた。

待ち2組目で、ブルワリーのタンクを背中に見ながら10分。
古民家を改造したという店内は、明るくモダンで、お客さんたちんもすてき。
私はお酒ダメなんだけれど、クラフトビールがおいしそう。
ということでキャサリンとビールを半分こした。


取り皿。お店オリジナル。かわいい!


パテに酢味噌が付いてきた。
これがまた合うんだ!
ピクルスは甘い目でスパイシーで、とてもうまい。



鯖の燻製の乗ったポテサラ。これもうまい。
燻製なところがGood
そして


キノコのビスマルク。台は薄いタイプ。
どの料理もビールにぴったり。

お腹がいっぱい、ビールでお目めたるたるになって
初めて気が付く「ねえここなんていう店?」
スプリングヴァレーブルワリー
ビールが苦手なはずのうちらも、「おいしい」と飲めちゃったし、
隣の大人な夫婦も「おいしい」と言っていたので、
きっとおいしいビールなんだと思う。
お料理だけでも大丈夫なので、近くに遊びに行かれたらぜひ。


あけましておめでとうございます。
年末年始、いかがお過ごしになられましたか?
私は去年の反省もなく、まただらだら過ごしています。

大みそかは米津玄師に惚れ直して終わりました。
いつもなら夜中に初詣するのですが、
30日からの連日の食べすぎと夜更かしのせいで出かける気力がなく、
1時半くらいには寝てしまいました。自分でもびっくり。

そして元旦は、初詣してから夕方実家に行けばいいかーと思って
ゆっくりお雑煮を食べだらだらしていたら
「いつくるの?おじいちゃんがお腹空かせている」
などと母からLINEが来て慌てて実家にはせ参じ。
待たれてるとは知らなかったよ…。
そしてまた食べすぎ地獄に巻き込まれ胃薬を飲んで寝ました。

2日は元日に行きそこなった初詣に行こうと思っていたのですが、
朝起きられず、お昼過ぎまで寝正月。
いや、正確には7時半には目覚め布団の上でTVを見ていたのだけれど
9時半ごろにもう駄目だと思ってまた寝た・・・・。
そしてむっくり起きてから今度は大学ラグビーの準決勝を観戦。
天理が帝京を破った試合でエキサイトしてしまった。
昼過ぎまで寝てしまったせいで夜頑張れてしまい、
勢いで深夜に始まる映画「ピクセル」を見ちゃった。で、寝たのが朝の4時。

3日は、元日と2日に行きそこなった初詣に
やっぱり行けず、というか、朝4時に寝た時点でもうあきらめていたので
一日パジャマでTVとPCとスマホを傍らにだらりんこと過ごしました。
この日は高校ラグビーの準々決勝で、午後の2試合「天理×桐蔭学園」と
「流経大柏×常翔学園」をネット生中継で観戦。
どちらも手に汗握る良い試合だった。
なんだかこの年末年始はラグビー観戦多い・・・。
しかしなんで高校ラグビーの決勝は7日なんかにやるんだろう。
平日だし学校始業式やん。うちも仕事やん。
せっかくの決勝なのに、観戦できなすぎじゃん。
応援も少なくて寂しいだろうに。
さてこの日は、さすがにそろそろ軌道を修正しないといけないだろう
ってことで12時前に布団に入り、スマホを置いて(寝れらくなるからね)
電気を消して・・・。

そして今日。4日。お仕事始まった人もいる4日。
眠りは浅いながらもなんとか睡眠はとれたので出かけることに。


じゃーん。人いっぱい。特に外国人いっぱい。
写真ではカットしちゃった下のほう、頭がみっしり。

絵馬を買うか、矢を買うか、どれ買うあれ買うで20分ほど悩んだり。
ここの神社のグッズ、どれも欲しすぎる。
さすが商売繁盛の神。
買っちまったよ…。何年振りかで。
普段は、同じ神社に翌年参らない=返しに行けないので買わないんだけど、
何で買っちゃったんだろう。。。。はて。
道を歩きながら考えていた。
毛皮のコートを着ることは動物虐待者になることなのかどうか。
毛皮は軽くて暖かく、人を寒さから守るために使われている。
合成素材で優れた保温性を持つ繊維もどんどん開発されているが、
風を通さず肌触り優しく保温してくれるという点では、
毛皮はやはり、冬に立ち向かうための強い強い防具であり続けている。
毛皮を着る人は、特別な立場の人たちを除けば、
とっかえひっかえ捨てては新しいのを買うようなマネはしていないと思う。
10年でも20年でも、美しさと暖かさを保ち続けて、大事にされている。
実用として毛皮を着ている人は、動物からもらった命を感じ、
感謝しながら身にまとっている。
もしそれを揶揄されるならば、揶揄している人は何を食べているのかと問いたくなる。
肉食は、毛皮をもらい何十年も使い続けることに比べてどうなのか。
消耗品である革靴はどうなのか。
家畜なら良いとかそういう問題ではない。

肉を食べるのはなぜ?なんで食べてよいの?
昨日まで世話した動物を、なんで人は食べちゃうの?

そこである言葉が頭に浮かんだ。
「それでも私は、あなたを食べてしまうのよ。だって私は人間なんだもの」

それを初めて聞いたとき(正しくは、読んだとき)
意味わかんねー!とその理不尽さに腹が立ったが、
考えてみたら、やっぱりそうとしか言いようがないのである。

このセリフは、「有頂天家族(森見登美彦)」に出てくる美しい女性”弁天”が
普段人間に化けている、なじみのタヌキに向かって言った言葉である。
森見登美彦って、よくそのこと(人間だからという答え)に気が付いたなぁ。
なんかすごいと思ったら、次の日に直木賞にノミネートされたとニュースに出てた。
オモチロイ結果になるように、少し期待している。




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